AKG(アーカーゲー) / K702 - オープン型ヘッドホン - 1大特典セット
★★★★☆ 平均 4.0点 (10)件の評価レビュー レビューを書く 商品コード:396571セット:AKG(アーカーゲー) / K702 - オープン型ヘッドホン - 1大特典セット
基本情報
- メーカー:AKG(アーカーゲー)
- 型番:K702
- 商品コード:396571
- 全体の順位:----位 カテゴリ内順位:----位
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モニタリング用ヘッドホン
リスニング用ヘッドホン
ニックネーム:雅人 2011/11/04
既にオーテクのATH-AD2000を所有しているのですが、海外のものを一つ試してみたくなり購入しました。
主にPCにサウンドカードを増設し、そのヘッドフォン端子を通して聴いています。
利用環境はASUS製Xonar Essence STX(ドライバーはASUS XONAR Unified DriversのC-Media Low Latency版)でプレーヤーはfoobar2000です。
まず装着感はAD2000に比べて頭頂部は少し押さえ気味、側圧は対してゆるやか。
音質は両者共にとてもフラットですがAD2000が若干低音よりに、K702はさらにフラットさが増している感じです。
両者とも音の抜けはよくクリアであり、オープンタイプの良さが分かるヘッドフォンだと思います。
得意な音源はクラシック系やジャズで、それと打ち込み系も無難にこなす感じはAD2000とほぼ同じでしょうか。
ケーブルが片出しなので煩わしさは少なく、着脱式ケーブルのおかげでケーブルの断線時もスムーズに対応出来る点もポイントの一つ。
総じて価格から考えるととても素晴らしいヘッドフォンだと思います。
ニックネーム:価格エコロ爺 2011/07/27
迷いに迷い、AKG K702を購入しました。量販店店頭で国内・欧米メーカおよそ50種類を聴き比べた結果、AKGの音が最もクラッシック音楽にふさわしいと感じるようになりました。低音をやたら強調せず、弦の音色がとても美しい。品格のある音作りといったイメージです。国産メーカーの高級機種も視聴しましたが、音作りの方向性が違うのか、真似のできない音だと思います。当初は1万円前後と考えて探していたのですが、K701の音が最も耳に馴染み、思い切って購入しました。まだまだ、エージング途中ですが、後悔しない買い物でした。尚、この意見は飽くまでクラッシック音楽(弦楽器)のみを聞いた感想です。
ニックネーム:LP録音 2011/10/16
エージングとか少しやってみた段階での感想になります。
LPレコードから取り込んだWAVファイルの再生ということで購入しました。
パソコンのヘッドホン端子に直結して聞いています。
STANTONのT92.USBからACERのAspire1に16bit192KHzで取り込んだ後、
USB接続のハードディスクにデータを移動し、東芝につなぎなおします。
現在、Acerより東芝の方が良い音のように思えたのと、LPからの取り込み中も
パソコンを使いたいということで、再生は東芝のダイナブックQosmioを使用しています。
パソコンにより音の違いがあると感じました。思いこみかもしれません。
とりあえず、STANTON→Acer→usbHDD→Qosmio→K702になっています。
東芝の設定では標準で聞いていましたが、出力の設定で16bit192khzの設定が
あることに気がつきました。今までCDの音質レベルで聞いていたようで、
感覚的に音が生々しくなったような気がしました。これも思いこみかもしれません。
東芝はHarman Kardonのスピーカとかついてるので良い音が出る雰囲気はあります。
ちなみにAKGもHarmanです。鈍感なのか、USB-DACがなくても良いのかもしれません。
他の高級ヘッドホンを聞き比べていないので、はっきりとしない感想ですが、
今までの7000円ぐらいのイヤフォンで聞いていたのとは全然違います。
全体的に音域がまあフラットで、明瞭に聞こえ、うるさく感じることなく、音楽に
没入でき、LPの良さを感じます。カートリッジのせいか少し中音域?が出てる感もあります。
HEAVY WEATHERという同じアルバムタイトルでLP、CDを聞いてみましたが、
LPの方が音のバランスが良くしっくりきます。最初は違いがわからず同じだと
思っていたのですが、終わりの曲になってどうも違うようだと感じ、最初に
戻って再度聞いてみるとやっぱり違っていると感じるレベルですので、思いこみが
強いのか正当な評価が出来ていない可能性も大きいです。私のレベルでは良いとか悪いとか
判断しにくいですが、とりあえずいいなと思う音で聞けており、良かったと思っています。
何やら思いこみが多くわからない話で、ヘッドホンまでたどり着かない感じですが、
referenceのヘッドホンとしてきちんと音がでてるんであろうということでこれからも使っていこうと思っています。
ニックネーム:しょう 2012/12/24
まずは視聴環境から↓
オーディオプロセッサー:SB-DM-PHD
ヘッドフォンアンプ:AT-HA26D
両者は光デジタルで接続
再生ソフト:foobar2000
コーデック:flac
オープンエア型と言うことで主にアコースティック系を聴き通しました。
いやぁ本当に音場が広いですね。私は主にZ1000を愛用しておりますがZ1000が縦に深いとすれば、K702は前後左右に広々としている。特にクラシックは伸び伸びと音が広がりそれでいて一つ一つの音の定位がハッキリとしている。解像度も申し分無い。ストリングスの伸びを聴けばその表現力が如何に高いか実感できるはずです。
少し脱線しますが、前世代機のK701がけいおん!の秋山澪?ちゃんが使っていたことで有名になりましたが、そのとき私が思ったのは、オープンエア型でRockは音が飛びすぎて適さないんじゃ無いか?つまり劇中の表現としては本場Rockの北米系のメーカーやそれこそCDR-900STで良いのでは?と批判的になっていました…が!確かに低音の破裂感は弱めなように感じましたが、その他の音に関しては気持ちが良いくらい伸び伸びとして響き渡っていました。Rockでは引き締まった音を好む人が恐らく多数派なんでしょうけどこれはこれで聴いてて楽しいし実際にライブハウスに居るような感覚が堪らない。ありだと思います!K702で聴くRock!
ただ残念なのは、やはり打ち込み系は音に締まりが無く低音が弱いので適さないです。Popsは密閉型もしくはカナル型で聴くのが良いでしょう。
そしてオープンエア型の宿命ですね。遮音性がまず皆無であること、そして音が盛大に漏れます。開き直ってるとしか思えないくらい良く漏れます。
これは完全にインドア用ですね。
総評ですが満足してます。
今まで密閉型ユーザーだったので尚のこと新たな音楽体験に身を震わせています。クラシックを進んで聴く自分が信じられない。それくらい新たな楽しみが増えました。新しいジャンル開拓をお考えの方是非K702を検討してみては如何だろうか?
蛇足
安くなっているK701とどっちが買いか?って問ですが、
リケーブルが可能になっていてる点、そして決定的なスペック差が見られないので数千円高くともK702をオススメします。
(リケーブル出来る代わりにインナーケーブルが四本から三本に減ったことで解像度や音に変化が見られるとか…んなことハッキリ言って無いと言えますからね。2chやオーディオ系のまとめブログの記事は鵜呑みしない方が良いですよ。)
ニックネーム:Sting28 2012/07/18
装着感はとても良いです。冬場は暖かくて快適かな、でも夏場はちょっとこれでは使う気になれないです。夏用のイヤーパッドが欲しいです。交換用のイヤーパッドはサウンドハウスで、買えますが、暖かパッド(しかも702用は断トツ」に高い)しかありませんでした。
で、試しにK501のパッドを外してK702に付けてみたところ、普通につきました。装着感は若干落ちますが、夏場、涼しくなるまではこれを使うことにします。
聴いて直ぐにとても性能の良いヘッドフォンだと思いました。とても良い音で、いろいろなCDを聴いてみたくなりました。
エージング用のCDがついてきたのですが、聴いていて不満なところはないので必要有りませんでした。
ニックネーム:白パグ 2015/05/05
ゴールデンウィーク中にも関わらず二日後には到着。
発送メール等丁寧なメールを頂き、とても好感が持てました。
商品自体は期待を裏切らないとても良い商品でした。
K702は感度93dB/mWと低いために、音量を取るのが比較的難しい機種です。
しかしながら、アンプさえあれば問題なしです。
どこまでも澄み切った高音は、現在所有しているゼンハイザーHD580(古い!)やベイヤーDT990PROと比べても圧倒的に素晴らしいです。
もっと高価な素晴らしいヘッドホンは世の中にありますが、私はこれら3機種があればもうこれ以上必要ないかなと思っています。
エージングが進むにつれてもっと音質が良くなることを期待しながらこれから愛用していきたいと思います。
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