■トラックを爆発させるようなサウンドを提供
【SubBoomBass 製品詳細】
■2 OSC+2 SUB OSC
2つのオシレータにはオーソドックスなものからドラム/パーカッションに特化したものまで、65種類の波形を用意。各オシレータにはそれぞれサブ・オシレータが搭載され、シンプル操作で強力なサウンド作成を行うことができます。オシレータ2にはFM、リングモジュレーションを搭載し、幅広いサウンド・シェイピングを可能にしています。オシレータセクションにはPRE-FILTER DISTORTIONを備え、FILTERセクションでVOXタイプが選択されている場合にはVOWELのコントロールとして使用されます。
■FILTER 1/2
SubBoomBassにはメイン・フィルターと、カットオフ・コントロールのみを持ったサブ・フィルターが搭載されています。2つのフィルターは直列、並列に接続できるほか、オシレータ1からメイン・フィルターへ、オシレータ2からサブ・フィルターへという接続方法(スプリット)も選択できます。フィルターをスプリット・モードで使用する場合、フィルター1/2をそれぞれ別のFXユニットにルーティングし、別々のエフェクト処理を行うこともできます。
■PLAYMODE SECTION
SubBoomBassはすべての機能が徹底的にシンプルに設計されています。プレイモード・セクションではモノ、ポリ、レガート、シーケンスなどの基本的なモード選択やポルタメント設定、最大6+octのユニゾン設定、グローバル・チューニングや上下個別に設定可能なピッチベンド可変幅など、サウンドを作成する際に頻繁にアクセスする機能をまとめて常に表示します。ビブラート専用のピッチLFOや、揺れや不正確さをサウンドに追加するANALOGノブも含まれます。
■SEQUENCER
16ステップ2系統のシーケンサーを搭載。A/Bそれぞれのシーケンスは、MIDIノートのレンジごとに切り分けることや、交互に呼び出して32ステップのシーケンサーとしても使用できます。各ステップごとにモジュレーションソースとして利用できるだけでなく、各ステップごとにオシレータ1/2の波形を選択することすら可能です。これによってSubBoomBassは通常のステップシーケンスでは絶対に不可能な表現力を手に入れることに成功しています。
【主な特徴】
■シレーター・セクション
・アナログ・タイプの波形とパーカッション波形を持つ2つのオシレーター
・各オシレーターにオシレーター波形シンメトリー・コントロール
・オシレーターごとのフリー・ランニング・オプションとオシレーター1へのオシレーター2のオシレーター・シンク
・-48半音 +48半音まで拡張されたセミトーン・レンジ
・セパレート・オクターブ・コントロールとファイン・チューニング
・オシレーターごとにキーボード・トラッキングの ON / OFFが可能
・各オシレーターは、個々の速度でオシレーターごとに独立したLFOを用いたパルス・ワイズ・モジュレーション(PMW)を提供
・オシレーター2用のFM / リング・モジュレーション・モード
・各オシレーターは、PMW矩形波またはサイン波のサブオシレーターを装備
・オシレーターごとのボリューム・コントロールとオシレーター1用のアウトプットON / /OFF
■フィルター・セクション
・メイン・フィルターは、アナログ・モデリングされたステレオ・マルチモード・フィルター。6 / 12 / 18 / 24dBのローパスとハイパス・フィルター、そして12dB / 24dBのバンドパス・フィルター、12 / 24dBのノッチ・フィルター、コムフィルター、そしてボーカル・フィルターを装備
・プリフィルタリング・ディストーション
・定義済みカットオフ・フリケンシー・モジュレーション・コントローラでの簡単なフィルター・コントロール(エンベロープ、ベロシティ、キートラッキング、LFO、モジュレーション・ホイール)
・アタック、ディケイ、サスティーン、フェード、リリースを備えたビルトイン・フィルター・エンベロープ
・様々な波形、モジュレーション・アマウント・コントロールと16/1 1/32tの間で速度セッティングが可能なテンポ・シンク・オプションを備えたビルトイン・フィルターLFO
・LFO ポリ/フリー/モノ・モード・オプション
■フィルター2セクション
・6 / 12 / 24dBのローパスとハイパス・セッティング付きのカットオフ・コントロールを備えた追加のフィルター
■フィルター・パス
・追加のフィルター1 / 2パス・セレクター
・シリアル/パラレルモードとスプリット・モード(Osc1 > Filter1 / Osc2 > Filter2)
■アンプ・セクション
・アタック、ディケイ、サスティーン、フェード、リリースを備えたビルトイン・アンプ/ボリューム・エンベロープ
・ボリューム・コントロール。ベロシティ > ボリューム・アマウント
・パンニング・コントロール
■フリー・モジュレーション・セクション
・アタック、ディケイ、サスティーン、フェード、リリースを備えた1つのエンベロープ
・「Velocity」と「Key-played」を使用してエンベロープ・タイムをコントロールすることができるオプション
・モジュレーション・アマウント・エンベロープ、そしてエンベロープのためのアマウント・コントロールを装備
・48のモジュレーション・デスティネーション
・様々な波形でコントロールできる1つのLFO
・16/1 1/32tの間で速度セッティングが可能なテンポ・シンク・オプション
・ポリ/フリー/モノ・モード・オプション
・モジュレーション・アマウント、そして LFOのためのアマウント・コントロールを装備
・48のモジュレーション・デスティネーション
・4つのフリー・モジュレーション・ルーティング
・32のモジュレーション・ソース
・48のモジュレーション・デスティネーション
・2のモジュレーション・ソースとコントロール
■プレイ・モード・セクション
・モノ/モノ2/レガート/レガート2/シーケンサー/ポリ・プレイ・モード
・ユニゾン2 / 4 / 6 モードとユニゾン・デチューン付きのオクターブ・モード
・コンスタント・レート/コンスタント・タイムまたはヘルド(レガート)・コンスタント・レート/コンスタント・タイムから選択可能なポルタメント
・ヴィンテージ・アナログ・シンセサイザーの不安定性をシミュレートする調整可能なアナログ・セッティング
・サウンドをプレビュー可能なDemo C2 ボタン
・グローバル・チューニング
・SubBoomBassのエンベロープ・ディケイとリリース・ステージのカーブ率を変更するDecay / Releaseシェイプ。Exponential(負の値) linear(0) Logarithmic(正の値)まで
■ピッチ・モジュレーション・セクション
・テンポ同期可能なグローバル・ピッチLFO。アマウント変更も可能で、このLFOのために使用する波形を選択することも可能
・ピッチアップとピッチダウンで個別に調整可能なピッチベンド
■シーケンサー
・16ステップ・シーケンサー
・シーケンス A / Bオプション
・スプリット、トップ、ジョイン付きのシーケンスA / Bプレイ・モード
・1 16ステップで調整可能なシーケンサー・パターン
・1/4, 1/3, 1/2, 2/3, 1, 3/2, 2, 3と4x BPMの速度調整
・全体的なステップ長
・スウィング値
・スライディング・ステップ用のスライド値
・キーボード(MIDI)・ベロシティ・インプットとステップ・ベロシティ・セッティングの間でミックスするベロシティ・コントロール・ノブ
・各ステップごとに、ON / OFF、タイ、スライド、チューン、ベロシティ、OSC1波形とOSC2波形行
・ステップが「Tie」に設定されている場合、ステップにスライド、チューン、ベロシティとフリー・セッティングを調整することができる「タイ・モード・ノーマル」と「タイ・モード・スペシャル」。「nomal」と「special」の間で切り換えるトグル・モード1と2
・MIDIサスティーン・ペダルでコントロール可能なシーケンサー・ラッチ
・シーケンサー・パターンをロード/セーブ/コピー/ペースト/クリアーすることができるので、異なるプリセットでも再利用することが可能
■FX セクション
・シリアルモードでのHQエフェクト・ブロック。フィルター1 / 2がスプリット・モード時のスプリット・モード・オプション
・使用可能なエフェクト:Mono Delay, Stereo Delay, Comb, Reverb, Chorus, Chorus/Delay, Flanger, Phaser, Wah/Delay, Distort, Low-Fi, Amp Sim,WaveShaper, Stereo Widener, Auto Pan, Gator, Bass Enhancer, FX Filter, Equalizer, Compressor, Ensemble Cabinet, MultiDistort, Auto Wah。ほとんどのエフェクトはMIDIテンポ・ベース
・MIDIまたはシンセ・コントロールをFXパラメータに接続するための2つのFXモジュレーション・ソース
■プリセット・セクション
・128のプリセットで構成されるサウンド・バンク
・コピー/ペースト/クリアー/コンペア(比較)機能
・明確にカテゴライズされたプリセット
・バンク・マネージャー
・1,000を超えるプリセット
■オーバーオール
・ポリ・プレイ・モードでの6ボイス・ポリフォニー
・プリセット・セクション内にあるパラメーター読み出し画面
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