イカすサウンドのキラー・シンセ
第六感を刺激するプリセットや多彩な機能を搭載
【PREDATOR 製品詳細】
■VARIATION
多くのシンセサイザーに見られるランダム機能とは異なり、PREDATORに装備されたサウンド・バリエーション機能は、特定のパラメータのみに影響を与えることで音楽的に有効なサウンド・バリエーションを作り出します。AからCボタンでシンセサイザーのパラメータを、Dボタンでエフェクトのみのパラメータを変更します。
amountノブでバリエーション・サウンドの変化量を決定したら、あとはAからDのボタンをクリックするだけ。edit/origボタンで元サウンドとの比較も簡単。
■MORPHING
異なる2つのプリセットのサウンドをモーフィングすることで新たなサウンドを生成します。操作方法は至ってシンプル。プリセットを選択したらMORPHINGノブで適用量を決定し、genボタンをクリックするだけ。簡単操作で劇的な結果をもたらします。モーフィングは何度でも繰り返し試すことができるので、適用量を変えて試行錯誤することで思いもしなかったサウンドに巡り会うこともたびたびあります。
気に入ったサウンドが生成されたら新しいサウンドとしてセーブしておくことをお忘れなく。
■PREDATOR FX
27種の高品位エフェクトを3種まで直列接続、同時使用可能。PREDATORの優れたエフェクト部はDAWソフト上でAU、VST、RTASプラグイン・エフェクトとしても起動可能。
MIDIコントローラでの操作はもちろん、エフェクトのパラメータをMIDI CC以外にもLFOやエンベロープでオートメーション化するといったことも手軽に行えます。また、ほぼすべてのエフェクトをMIDIテンポベースで動作させることが可能です。
■Over Sampling Mode
オーバー・サンプリング・モードはPREDATORのオシレータに最高32倍のオーバー・サンプリングを行います。このモードではCPUの処理能力と引き換えに、特に高音部分に張りと艶を与えます。
また、CPUの処理能力に不安があるコンピュータで使用する場合、アレンジ中はこのモードを1倍にしておくことでCPUの処理能力を抑えるという使用方法もあります。併設されるオーバー・サンプリング・フィルターで超高周波数帯をカットし、エイリアス・ノイズを削除します。
【主な特徴】
■最新情報
PREDATORにはPredatorFXも搭載されており、FXプラグインとしてフィルタ、エフェクト、ボコーダーをお持ちのホスト内で使用可能
klangMedium "Ambient bank/Downbeat bank"とJoMal bankなどの数多くのプリセットを搭載したPREDATOR 1.6がリリース
■オシレーター・セクション
・Analoue、AdditiveとSpectralタイプのウェーブ・フォームを持つ128の波形+ピンク/ホワイトノイズ・ジェネレーターを持つ3つのオシレーター
・各オシレーターにオシレーター波形シンメトリー・コントロールを装備
・オシレーターごとのフリー・ランニング・オプションとオシレーター1へのオシレーター2または3のオシレーター・シンク
・-48半音 +48半音まで拡張されたセミトーン・レンジ
・セパレート・オクターブ・コントロールとファイン・チューニング
・オシレーターごとにキーボード・トラッキングの ON / OFF が可能
・各オシレーターは、個々の速度でオシレーターごとに独立したLFOを用いたパルス・ワイズ・モジュレーション(PMW)を提供
・オシレーター2/3用のFM、PM、リング・モジュレーション・モード
・各オシレーターは、PMW矩形波サブオシレーターを装備
・1つのオシレーターの中でデチューンされた複数のオシレーター音のためのスプレッド機能を装備
・オシレーターごとのボリューム・コントロールとオシレーター1/2用のアウトプットON / OFF
■ピッチ・モジュレーション・セクション
・テンポ・シンク可能なグローバル・ピッチLFOを搭載。アマウント変更も可能で、このLFOのために使用する波形を選択することも可能
・ピッチアップとピッチダウンで個別に調整可能なピッチベンド
■フィルター・セクション
・メイン・フィルターは、トータルで27のタイプを提供するアナログ・モデリングされたステレオ・マルチモード・フィルター。6 / 12 / 18 / 24dBのローパスとハイパス・フィルター、そして12dB / 24dBのバンドパス・フィルター、12 / 24dBのノッチ・フィルター、コムフィルター(+/-)、フォルマント2バンド、フォルマント4バンド、そしてボーカル・フィルターを装備
・スムーズ/エッジーなモード・オプションによるプリフィルタリング・ディストーション
・定義済みカットオフ・フリケンシー・モジュレーション・コントローラでの簡単なフィルター・コントロール(エンベロープ、ベロシティ、キートラッキング、LFO、モジュレーション・ホイール)
・アタック、ディケイ、サスティーン、フェード、リリースを備えたビルトイン・フィルター・エンベロープ
・様々な波形、モジュレーション・アマウント・コントロールと16/1 1/32tの間で速度セッティングが可能なテンポ・シンク・オプションを備えたビルトイン・フィルターLFO
・LFO ポリ/フリー/モノ・モード・オプション
■アンプ・セクション
・アタック、ディケイ、サスティーン、フェード、リリースを備えたビルトイン・アンプ/ボリューム・エンベロープ
・ボリューム・コントロール。ベロシティ>ボリューム・アマウント
・パンニング・コントロール
■フリー・モジュレーション・セクション
・アタック、ディケイ、サスティーン、フェード、リリースを備えた2つのエンベロープ。テンポ・ベースのシンク・オプション
・「Velocity」と「Key-played」を使用してエンベロープ・タイムをコントロールすることができるオプション
・モジュレーション・アマウント・エンベロープ 1&2、そしてエンベロープ1のためのアマウント・コントロールを装備
・70のモジュレーション・デスティネーション
・様々な波形でコントロールできる2つのLFO
・16/1 1/32tの間で速度セッティングが可能なテンポ・シンク・オプション
・ポリ/フリー/モノ・モード・オプション
・モジュレーション・アマウントLFO 1&2、そして LFO1のためのアマウント・コントロールを装備
・70のモジュレーション・デスティネーション
・8つのフリー・モジュレーション・ルーティング
・40のモジュレーション・ソース
・70のモジュレーション・デスティネーション
・第2のモジュレーション・ソースとコントロール
■プレイモード・セクション
・ポリ/モノ/モノ2/モノ3/レガート/レガート2/Arp/ユニゾン2/ユニゾン4/ユニゾン6 シンセサイザー・プレイ・モード
・コンスタント・レート/コンスタント・タイムまたはヘルド(レガート)・コンスタント・レート/コンスタント・タイムを特徴としたポルタメント
・PREDATORがユニゾン2 / 4 / 6 モード時でもユニゾン・デチューン・アマウント
・同期可能なストラム・タイミングを含むプリセットに保存される8つのノート・コード・メモリー
・サウンドをプレビュー可能なDemo C3 ボタン
■アルペジエーター・セクション
・ステップ・シーケンサーまたはモジュレーション・ソースとして使用可能な16ステップ・シーケンサー
・1 16ステップで調整可能なアルペジエーター・パターン
・1/4, 1/3, 1/2, 2/3, 1, 3/2, 2, 3 と4x BPMの速度調整
・Up, down, up/down, down/up, random, ordered, reverse ordered, ordered up / down, ordered down/up, chord とモジュレーション・モード
・1 4オクターブでのセッティング
・全体的なステップ長
・スウィング値。スライディング・ステップ用のスライド値
・キーボード(MIDI)・ベロシティ・インプットとステップ・ベロシティ・セッティングの間でミックスするベロシティ・コントロール・ノブ
・各ステップごとに、ON / OFF、タイ、スライド、チューン、ベロシティとフリー行を装備
・ステップが「Tie」に設定されている場合、ステップにスライド、チューン、ベロシティとフリー・セッティングを調整することができる「タイ・モード・ノーマル」と「タイ・モード・スペシャル。「nomal」と「special」の間で切り換えるトグル・モード1と2
・MIDIサスティーン・ペダルでコントロール可能なアルペジエーター・ラッチ
・アルペジエーター・パターンをロード/セーブ/コピー/ペースト/リセットすることができるので、異なるプリセットでも再利用することが可能
・Arp画面での右クリックメニューは、選択された両方のステップまたは全てのステップのために、コピー/ペースト/クリアー/ムーブ/リバース/ランダマイズ/ターンオン・オフ・コントロール が可能なArpメニューとして機能
■アドバンス・セクション
・ヴィンテージ・アナログ・シンセサイザーの不安定性をシミュレートする調整可能なAnalogness セッティング
・グローバル・チューニング
・PREDATORのエンベロープ・アタック・ステージのカーブ率を変更するAttackシェイプ。Exponential(負の値) linear(0) Logarithmic(正の値)まで
・PREDATORのエンベロープ・ディケイとリリース・ステージのカーブ率を変更するDecay/Releaseシェイプ。Exponential(負の値) linear(0) Logarithmic(正の値)まで
・PREDATORのベロシティのカーブ率を変更するVelocityシェイプ。Exponential(負の値) linear(0) Logarithmic(正の値)まで
・オーバー・サンプリング・モード:1x / 2x / 4x / 8x / 16x / 32x から オーバー・サンプリングをセット可能
・オーバー・サンプリング・フィルター ON / OFF:オプションのポスト・オーバーサンプリング・ローパスフィルタ
・ms(ミリセカンド)またはテンポ同期時のコード・モードで使用するストラム・タイミング
・オーディオ・インプット・セレクター > FX または > フィルター(Predator FX のみ)
・オーディオ・インプット・ゲイン・コントロール(Predator FX のみ)
・シンセ・アンプ・ホールド ON / OFF。PREDATOR FXのアンプ・エンベロープをOFFにしたとき、音源はボリュームが変わることなく再生可能(Predator FX のみ)
・すべてのアドバンス・セッティングは、個々の独立したプリセットとしてセーブ
・外部コントローラ(フェーダー・ボックスやシンセなど)セッティングは、セーブ/レストア可能
■オーバーオール
・16ボイスポリフォニー
・右下コーナーにあるパラメータ読み出しフィールド。大部分のコントロールのためのヘルプ機能
・ユーザー・セッティングを行えるバック・パネル。カラータイプGUI、テキストカラー、テキストタイプ、MIDIプログラム・チェンジON / OFF、バンク・セレクトON / OFF、コンピューター・キーボード・プリセット・セレクトUP / DOWN、バンク・ウォーニングON / OFF、チューニング・スケール・オプション
■FX セクション
・シリアルモードでのHQエフェクト・ブロック
・使用可能なエフェクト:Mono Delay, Stereo Delay, Comb, Reverb, Chorus, Chorus/Delay, Flanger, Phaser, Wah/Delay, Distortion, Low Fi, Amp Simulator with 5 models, Waveshaper, Stereo Widener, Autopan, Gator, Vocoder, FX multi-filter, 5 Band Equalizer, Compressor, Ensemble, Cabinet Simulator, Multi-distortion, AutoWah, Tape Delay (stereo), Tape Flanger and Analogue Phaser。ほとんどのエフェクトはMIDIテンポ・ベース
・MIDIまたはシンセ・コントロールをFXパラメータに接続するための2つのFXモジュレーション・ソース
■プリセット・セクション
・128のプリセットで構成されるサウンド・バンク
・コピー/ペースト/クリアー/コンペア(比較)機能
・アドバンス・パネル・セッティングに含まれるすべてのセッティングは、個々のプリセットにストア
・明確にカテゴライズされたプリセット
・バリエーションのアマウント・コントロール付きの4つのプリセット・バリエーション・ボタン
・選択されたバンク内の2つのプリセット間でモーフィングするための、アマウント・コントロール付きのプリセット・モーフィング
・強力な検索プリセットを備えたプリセット/バンク・マネージャー画面
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