DJセット選び方ポイント

普及している物だと、それが操作の基準となります。
例えばCDJだと、各メーカーで操作方法が変わってきます。そんな場合、イベント・クラブなどで実際DJする場合に状況が変わる場合があります。そんな時、普段の練習の成果を出す、普段の実力が出せない場合があります。難しい機能、凄い機能も良いですが、DJでよく使う基本機能も重要という事になります。
ランキングはこれからご購入を考えられる方の為に、現在販売のあるブランドでのランキングとなっております。

CDJ






ターンテーブル





普及率は、実際生産された台数ではなくプロが実際に使用していたりクラブ・ライブハウスに常設しているという定義です。
常設機材から、機材の指定ができない場合が多く持ち込みの対応も不可能な場合もある為、無難な選定というのは定番という形です。

価格重視で選ぶ場合考え方としては大まかに2つ分かれると思います。

　手持ちの資金で直ぐ始めたい
　DJしてみたい（辞めるかも・・・）

というパターンが一般的だと思います

は、直ぐ始めて、お金を貯めている間に経験をつめるというメリットがあると思います。希望の機材の資金を貯めている間は、練習も何も出来ません。
機材の良しあしもわかりません。性能が落ちる、リーズナブルな物でも掴めるものは必ずあります。そういった場合、少しでもスキルアップし次の機材の買い替えも考慮出来機材の善し悪しというのもレベルアップするという事が考えられます。

買い替えを前提にという形だと、プレイヤー（CDJ・ターンテーブル）は2台になるので更に慎重さをきした方がよいでしょう。2台の買い替えは負担が大きいですからね。

DJミキサーはその時代時代の背景も多少あり、消耗頻度も高くプレイジャンルの違いなどから買い替えは多い物であります。

プレイジャンルが絶対変わらない！
俺はレゲエ馬鹿！
俺は、ヒップホップ馬鹿！
俺は、ハウス馬鹿！
俺は、・・・・（etc）馬鹿！
という自負がある方はミキサー重視が良いかも知れません。

一流メーカーの定番品（普及率が高いモデル）というのは、業務用設計されている場合がほとんどです。
その場合、耐久性も非常に高く設計されています。
楽器機材は、激しく扱う物である為、通常のCDプレイヤー・レコードプレイヤーより耐久性を考慮され設計されています。

現実問題、スペースというのも大切な問題だと思います。
大きな家でスペースも大きくとれるという方はそんなには多くないのが現状だと思います。アメリカの用に何でもビックサイズではありませんからね。
しかし、小さければ良いという問題でもありません。今の日本の技術、もしくは最先端技術を駆使すれば超最少サイズのDJ機材も作れるかも知れません。しかし、そういった機材はプロが使ったり、使いやすかったりする事はありません。
楽器になるので、最低限扱いやすい大きさというのがあります。
極端な例だと、今流行りで小さいピアノがリリースされ人気となっています。
そのピアノで一般的な演奏は難しくなってしまいます。

デザインも非常に重要です。家のインテリアの一部となったりお店の雰囲気づくりとなり、その店の顔ともなりえます。
たとえ、DJ知らない人が見てもそのデザイン性の高さは他の人に大きく印象を伝えてしまいますから・・・。
普及している物だと、ドレスアップパーツというのがリリースされている場合がよくあります。
そのカスタマイズ性も考慮して冷静に選ばれるのが良いかと思います。
基本は、楽器のカテゴリーで機能を重視して開発をされています。
その商品の価値は大半は機能による、開発費で占められている場合もほどんどですのでデザインで選ぶというリスクは多少高めですのでその辺を踏まえてお選び頂くと良いと思います。