【KORG電子ピアノまとめ】B2・LP-180・G1・D1など、なにが違う？選び方を徹底ガイド♪
【2021/12/15更新】
性能の差や販売価格などで悩む事の多いデジタルピアノ。気になっている製品は他と比べて、どこがどう違うのか。比較で検討されている方も多いですよね。人気の高いKORG(コルグ)のデジタルピアノの違いを大解説！初心者にオススメのモデルから、慣れてきたからグレードアップしたい方にもご紹介します。
目次
もくじ
はじめに
エントリーモデル
B2/B2SP
LP-180・SP-280
まとめ
上位モデル
G1B Air・C1 Air
こんなモデルも
まとめ
オススメ関連ブログ
はじめに
当店フレンズでもKORG電子ピアノは大人気！低価格なモデルはピアノを習い始める方や初心者の方に特に人気です。
ネットを見ていると色々なモデルが出てきますよね。
「〇〇と比べると、2万円違うけど、何が違うんだろう・・・」
これスゴイ思いませんか？
「高い」のには理由がありますし、もちろん「安い」のにも理由があります。
なので今回、簡単にKORG電子ピアノの違いを簡単にまとめました！是非ピアノ購入の参考にしてみてくださいね♪
エントリーモデル
B2/B2SP
B2シリーズは「サウンド、タッチ、デザイン」 ピアノ選びに大切な3つの要素をバランス良く詰め込んだデジタルピアノです。
B2シリーズは、ピアノ本体部分のみの「B2」と、このB2と同じ機能でありながら鍵盤は比較的軽めのナチュラル・タッチ鍵盤を採用した「B2N」、安定感のある専用スタンドと、高度な演奏が楽しめる3本ペダルユニットを標準装備したスペシャルパッケージ「B2SP」の3種類があります。
| B2(ブラック) | B2(ホワイト) |
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| B2N(ブラック) | B2N(ホワイト) |
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ホワイトはありません。 |
| B2SP(ブラック) 【スタンド+3本ペダルセット】 | B2SP(ホワイト) 【スタンド+3本ペダルセット】 |
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違いとしては、スタンド・ペダルが付いているかいないかだけなので、鍵盤タッチや音色は同じになります。
据え置きで設置後動かさないという方はB2SPがオススメ！
B2は持ち運び、片付けをされる方や汎用のX型スタンドや4つ足のスタンド・テーブルに置いて演奏したい方にオススメ！
B2+低価格な汎用スタンドが一番安い組み合わせ！
☆主要スペック☆
・鍵盤
88鍵 NH（ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー）鍵盤
KORGの電子ピアノの中ではグレードが低い部類になりますが、コストが抑えられている分本体価格の安さが実現できます。
グレードこそ低いとされますが、低音部を弾いた時には重く、高音部を弾いた時には軽いピアノ構造をしっかりと再現。
エントリー向きな鍵盤となっています。
・音色・エフェクト
音色：12
ピアノ ：5、エレクトリック・ピアノ：3、ハープシコード、オルガン2、ストリングス
エフェクト：リバーブ、コーラス
▼サウンドサンプル
・アンプ出力
15W×2
・付属品
ACアダプター、譜面台、 ダンパー・ペダル
この価格でダンパーペダルが付いているのも嬉しいポイント！
また、B2と同じ機能を備えつつ、より軽いタッチの鍵盤を搭載したB2Nもご用意。
Korg(コルグ) / B2N(ブラックのみ)
ポイント 330還元！
30,000円 （税込価格 33,000円） 送料無料
新開発の ナチュラル・タッチ鍵盤
NT（ナチュラル・タッチ）鍵盤：88鍵（A0 ~ C8）
低音部では重く、高音部ほど軽くなるアコースティック・ピアノのタッチを再現しつつ、長時間弾いていても疲れない心地よい打鍵感が特徴です。初めてピアノに触れるお子様にも最適なピアノです。
スピーカー付きで10kgを切る軽量さ
スピーカー出力：9W×2
B2Nはタッチだけでなく、ボディもライト。重さ9.3kgと、通常のB2より約2kgの軽量を実現しています。
▼B2シリーズ/B2Nについてさらに詳しくは
【B2 / B2SP】KORGのスピーカー搭載デジタルピアノで人気だった「B1 / B1SP」の後継モデルが遂に登場！音源パワーアップ！
LP-180・SP-280
B2以外にエントリー向けな電子ピアノとして、2機種あります。
LP-180
鍵盤カバー、一体型スタンド、3本ペダル・ユニットを標準装備し、クラスを超えた上質感を誇るスリムなスタンダード・モデルです。
| ブラック | ホワイト |
 ポイント 440還元！ 40,000円（税込価格 44,000円） 送料無料 |
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☆主要スペック☆
・鍵盤
88鍵 NH（ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー）鍵盤
B2シリーズと同じ鍵盤になります。
鍵盤の特徴は本記事のB2の箇所に御座いますので割愛。
・音色エフェクト
音色：10
アコースティック・ピアノ：2、エレクトリック・ピアノ：2、ハープシコード、クラビコード、ビブラフォン、P.オルガン、E.オルガン、ストリングス
エフェクト：エフェクト：リバーブ、コーラス
・アンプ出力
11W x 2
・付属品
ACアダプター、ペダル・ユニット、ペダル・コード
3本ペダルはB2SPにのように本体と一体となっておらず、自由に動きます。
ペダル用のボードは付いていません。
▼さらに詳しくは
▼SP-280
大出力の22 W 2アンプを2台搭載しながら軽量。丸みを帯びたデザインが特徴的なピアノです。
※ホワイトモデルは生産完了となりました。
Korg(コルグ) / SP-280-BK – デジタルピアノ –
ポイント 576還元！
52,364円 （税込価格 57,600円） 送料無料
☆主要スペック☆
・鍵盤
88鍵 NH（ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー）鍵盤
B2・LP-180と同じ鍵盤になります。
鍵盤の特徴は本記事のB2の箇所に御座いますので割愛。
・音色エフェクト
音色：30（10 x 3バンク）
アコースティック・ピアノ：5、エレクトリック・グランド、エレクトリック・ピアノ：5、ハープシコード、クラビ：2、ビブラフォン、マリンバ、アコースティック・ギター、ジャズ・オルガン：3、パイプ・オルガン：3、ストリングス：3、クワイアー：3
エフェクト：ブリリアンス、リバーブ、コーラス
・アンプ出力
22 W x 2
・付属品
ACアダプター、譜面立て、ヘッドホン、専用スタンド、ダンパー・ペダル
▼さらに詳しくは
まとめ
低価格モデの「B2」「LP-180」「SP-280」を比べると、
鍵盤は3機種とも同じNH鍵盤でした。
音色数はB2が12、LP-180が10、SP-280が30になります。
当たり前ですが、どの機種にもピアノ音色は入っています。
どれを選ぶか？
B2/B2SP向きの方
とにかく低価格なピアノを求める方！
B2ですと、3万円台という他には無いような値段にも関わらず高いクオリティーになっています。
「ピアノは敷居が高い」これまでの概念を壊し気軽にピアノがはじめられる時代になりました。
また、B2からはUSB MDI端子に加え、AUDIO IN端子が付きました。
アプリとの連携機能もあります、（詳しくはB2ブログで）
最新デジタルピアノを求める方にも大変オススメです。
LP-180向きの方
「B2SPとどちらが良いか」とお問合せを頂く事が多い機種です。
前モデルB1ではでスペックに大きな違いはありませんでした（LP-180はヘッドホンの端子が2つあるので2人で同じ音を別々のヘッドホンでモニターする事や、LP-180にはMIDIが付いている程度・・・）
しかし！B1の後継B2が発表されその差が出ました。
B2の音色数UPに加え、USB MIDI、AUDIO IN端子が付き、さらにはアプリとの連携（詳しくはB2ブログで）
LP-180がどうしてもB2より古いモデルになるので最新機能が魅力的です。
デザインやフタが付いているところで魅力を感じる方はLP-180が良いでしょう！
（スタッフ的にスタンド付きのモデルなら、数千円高いですがLP-180よりB2SPの方がオススメです！）
SP-280向きの方
音色豊富なピアノ、キーボードも検討していた方！
スピーカーも大出力、軽量で可搬性も高いので、色んなジャンルの曲を演奏したい方や、ちょっとした発表会をしたい方などにおすすめ！
幼稚園や保育園などの教育現場にもピッタリです^^
LINE OUTが付いているので外部スピーカーやPAにも接続しやすく、MIDI in/outも搭載しているので、外部機器との接続・作曲作業にも使用できます。
上位モデル
G1B Air・C1 Air
C1 Air
奥行きわずか26cm、邪魔にならないスリムさと、さりげなく主張するシンプルなデザイン。
「ちょうどいい」ピアノがC1 Air
| ブラック | ホワイト |
 69,000円（税込価格 75,900円） 送料無料 |
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| ブラウン | ウッデン・ブラック |
 69,000円（税込価格 75,900円） 送料無料 |
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| レッド | |
 69,000円（税込価格 75,900円） 送料無料 |
|
☆主要スペック☆
・鍵盤
88鍵盤 RH3（リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3）鍵盤
⇒後ほどご紹介！
・音色エフェクト
音色：30音色（10 × 3バンク）
ピアノ1、ピアノ2、エレピ1、エレピ2、ハープシコード、クラビ、ビブラフォン、マリンバ、ギター、オルガン1
エフェクト：ブリリアンス、リバーブ、コーラス
・アンプ出力
25ｗ×2
・付属品
ACアダプター、専用スタンド、ヘッドホン
▼さらに詳しくは
G1B Air
世界を代表する3つのピアノ音源、最先端のテクノロジー、大出力のスピーカー。
クラシカルなルックスに相応しい極上のピアノ・サウンドを実現した、新しいハイエンド・モデル、G1B Air。
| ブラック | ホワイト |
 ポイント 1298還元！ 118,000円 （税込価格 129,800円） 送料無料 |
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| ブラウン | |
 ポイント 1298還元！ 118,000円 （税込価格 129,800円） 送料無料 |
|
☆主要スペック☆
・鍵盤
88鍵盤 RH3（リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3）鍵盤
⇒後ほどご紹介！
・音色エフェクト
音色：29音色 + 3ベース
世界を代表する、最高峰の3つのコンサート・グランド・ピアノ音色搭載！
ジャーマンピアノ、オーストリアンピアノ・ジャパニーズピアノ、OTHERS（ピアノ、エレピ、ハープシコード、クラビ、ビブラフォン、オルガン、クワイヤー、バイオリン＆チェロ、ストリングス…etc）FFAVORITE（任意の音色）
エフェクト：ブリリアンス、リバーブ、コーラス
・アンプ出力
（20ｗ+20ｗ）×2
・付属品
ACアダプター、ヘッドホン、専用スタンド
▼さらに詳しくは
C1 Air・G1B Airの共通点
鍵盤
88鍵 RH3（リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3）鍵盤
ハンマーを4段階の重さに分け、低音部ではより重く、高音部ではより軽い感触が得られる優れた性能を持つリアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3鍵盤を採用。
国産鍵盤で確かな品質、京都で作られたRH3鍵盤はKORGデジタルピアノの上位モデルを始め、シンセサイザーやステージピアノのフラッグシップモデルにも搭載されているKORGで1番の鍵盤です。
Bluetooth対応
iPhoneなどのBluetooth対応端末をペアリングすれば、内蔵の音楽やYouTubeの音楽と一緒にピアノの演奏を楽しむことができます。
ピアノ演奏だけでなく、好きな音楽も迫力のあるスピーカーで楽しむことも出来ますよ。
C1 Air・G1B Airの大きな違い
スピーカー
C1 Airのスピーカーは25 Wが2となっており、これでも十分に音が出ますが、上位モデルのG1B Airはさらに上を行く仕様になっています。
▼G1B Airスピーカーシステム
専用設計の2ウェイ・4スピーカー・システムで、鍵盤下に配した2つの大口径スピーカーは、ボックスの共鳴によりふくよかな深みと迫力を、演奏する者の体にダイレクトに伝えます。
鍵盤上の2つスピーカーは、上部スリットからの上方向へ抜ける弦の響きと、背面からキー・カバーに反射させることでグランド・ピアノの天板をイメージした間接音により、筐体の響きを細やかに演出し、グランド・ピアノさながらの豊かな弦の余韻をもれなく再現します。
デザインが違う！
▼ブラウンで比較
パッと1個1個みているとその違いに気付きづらい部分に違いが！
間違い探しみたいになっていますが「操作パネルの位置・角度」と「鍵盤両サイドのデザイン」がちがいます。
ここはもちろん好みです♪
【更新情報】
全モデルG1 Airでは背板がなかったのですが、新しいG1B Airには背板が採用されました。
なので！C1AirとG1B Airの見た目に大きく違いが！
壁際に置いてしまえば関係ないといってしまえばそれまでですが、背板の採用は質感と筐体全体の強度を高め、正面からのプライバシーに配慮ができます。
小さな違い
音色
G1：32音色
C1：30音色
レコーダー機能
C1 Air、G1 Airともにレコーダー機能内蔵しています。
自分の演奏を録音して客観的に聴き、演奏の上達に役立てることが可能です。
ピアノ・ソングと同様の片手ずつの録音や、保存済みのソングに演奏を加える録音にも対応。
録音したユーザー・ソングは最大99曲まで保存でき、再生時のテンポ変更も可能です。
G1：最大45000ノート（400KByte）
C1：最大14,000ノート（約100KByte）
G1のほうが多く記録出来るようになっています。
まとめ
C1 AirとG1B Airの違いはズバリ「スピーカー」にありました。
C1のスピーカー2つに対し、G1は4つもあり、ピアノ音色をよりリアルに、豊かに響かせるシステムが搭載されています。
どちらもスタイリッシュでステキなデザインです♪カラーバリエーションもあるのでお部屋に合わせてお選び頂けますよ！
下位モデルとの違いは歴然！
フラッグシップモデルにも搭載されるRH3鍵盤、Bluetoothに対応、レコーダー機能搭載！
スピーカーの性能も良いことから基本的がガラッと良くなりその高くなるという事が分かりました。
「高い」にも「安い」にもちゃんと理由がありましたね^^
その他、小さな違いはありますが、音律等々なので割愛！
気になる方は商品ページ詳細・メーカーサイトご覧ください。
こんなモデルも
スピーカーレスピアノ
Korg(コルグ) / D1 スピーカーレス デジタルピアノ 「譜面立て・ダンパーペダル・ヘッドホン付き」
ポイント 500還元！
46,250円（税込価格 49,950円）送料無料
品のあるブラックで仕上げた木製のボディが美しく、最小奥行きサイズは約26センチというスリムさで持ち運びも〇、お部屋のスペース節約にも〇
「スピーカーレス」つまりスピーカーが内蔵されていません。
音を聞くためにはヘッドホンまたは、スピーカー等に繋ぐ必要があります。
このD1、5万円弱のモデルになりますがC1 Air、G1B Air搭載のRH3鍵盤なんです！
さらにヘッドホン・譜面台・ダンパーつき！
スピーカーが無い分鍵盤に力が入ってます！
音速は30音色と多く、音を重ねる事も出来ますよ♪
標準サイズのLINE OUT端子つきで、アンプ・スピーカーや録音機器などに直接接続可能です。
ステージでの出力、モニタースピーカーへの接続も十分に機能します。
さらには、MIDI IN/OUT端子もを装備。
MIDIインターフェースを介してコンピューターと接続し、D1をMIDIキーボードとして使用したり、ピアノ音源として使用することも可能です。
▼さらに詳しくは
【KORG】グランド・ピアノの弾き心地をステージでもお部屋でも楽しめる、スピーカーレスのスリム・ピアノ「D1」、ホワイトカラー登場【2019/08/23更新】
まとめ
KORG電子ピアノの違いまとめさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか！？
自分に合った電子ピアノを見つける事は出来ましたか？
いろいろ種類がありますがいる機能、要らない機能、予算を照らし合わせて一番近いものを吟味してみて下さい、きっと欲しいピアノが出てくるはず！
ご購入の相談
ご購入の相談やセットのカスタマイズなどもOK！
商品に関するご質問・購入に関するお問合せでも何でもお気軽にどうぞ♪
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