【徹底比較】ライブ・ピアノ練習で使える低価格で人気のキーボード!KORG「EK-50」&Roland「GOシリーズ」!
「シンセサイザー高っか!」バンドを始めようとしてそう思った方は多いことでしょう。
一流アーティストだと、10~30万もザラじゃありません!初心者向きのシンセサイザーでも7~8万します…
ギターは1万あれば買えるのにシンセはどうして・・・
「お財布事情で高いのはちょっと」と感じている方に今イチ押しの4万以下で買えるライブで使えるキーボードをご紹介します!
バンド用途でなくとも、子供にピアノを習わせたいけどピアノが高い…と思っている方にもオススメ出来る機種になります。
もくじ
EK-50の特色
GO:KEYSの特色
GO:PIANOの特色
スペック比較
鍵盤
音色・エフェクト
デザイン
コントロール
接続端子
サイズ・重量
付属品
まとめ・どちらを選ぶか
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比較するのは
EK-50
GO:KEYS
GO:PIANO
こちらの3種!
比較の前にそれぞれの特色をさらっとご紹介!
EK-50の特色
EK-50の最大の魅力は「スタイル」
スタイルとは自動伴奏機能の事です。
上記のデモ演奏を見ると良く分かりますが、左手の指1本、あるいは和音を押さえるだけで鍵盤の位置/コードに合わせた伴奏が自動で鳴ります。
コードをが変わってもそれに合わせて自動演奏は変化するので、一緒に右手でメロディを弾くだけで、簡単な即興演奏も可能です。
スタイルはなんと280種類以上もあり、さらにUSB経由で最大96個まで追加可能です。
バンドメンバーで集まれないとき、一人で気軽にセッションできるところが魅力!
演奏だけでなく、作曲用途でも使えるのも魅力です。
GO:KEYSの特色
GOシリーズの基本コンセプト、初めて鍵盤をふれる方でも本格演奏が出来る楽しいキーボードです。
赤いボディーで、本格的なシンセサイザー音色を含む500種類以上のサウンドを搭載!
指一本で本格的なパフォーマンスができる「ループ・ミックス機能」が楽しい♪
EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)、ヒップホップ、ロック、ハウス、R&Bなどダンス系を中心に12ジャンルのリズムやフレーズ(伴奏音)を用意。
ドラム、ベース、シンセサイザーなど、鍵盤の各音域に割り当てられた各ジャンル56パターンのフレーズを指一本で選びながら、リアルタイムに音を重ねていくだけでDJのような演奏を楽しめ、できあがった曲を本体に保存することもできます。
GO:KEYSはプログラムが出来る!?
プログラミング言語「Scratch」向けに開発された、「ScratchX」
子供たちが視覚的にわかりやすくプログラミング学習ができるツールです。
BGMを作成したり、鍵盤を押してアニメーションを動かしたり。
プログラミングを学ぶことは、クリエイティブに考え、体系的に判断し、協調して活動することを学ぶ能力がつくと言われています。
GO:PIANOの特色
キーボードという位置付けながらも手軽に、簡単に演奏できる「ピアノ」として大注目!
GO:KEYS同様にBluetooth対応し、音楽の再生から専用アプリとの連携が可能!
内蔵曲をタブレットに表示して演奏したり、
音あてゲームで音楽の基礎力を身につけたりできます。
スマホ、タブレット端末の組み合わせで、デジタルならではの利便性も兼ね備え、ピアノの楽しさがより一層広がります。
ピアノ音色だけでなく、エレクトリックピアノやオルガンなど、ライブでも使えるRolandの高品質な音源を搭載しています。
大型のデジタルピアノは手が届かないが、これからピアノを始めたいという方に特におすすめなキーボードです。
スペック比較
それでは3種のスペック比較をしていきます。
鍵盤
EK-50、GO:KEYS、GO:PIANO全て61鍵盤です。
鍵盤の弾きごたえはいわゆる「キーボードタッチ」で軽い弾き心地。
KORG・Rolandで鍵盤の形状に違いがあります。
EK-50
EK-50は白鍵が薄く、下側に空洞があります。
GOシリーズ
ボックス形状の鍵盤です。
☆比較ポイント☆
さらにGOシリーズを掘り下げると。
GO:KEYSは、アイボリー・フィール・ボックス形状鍵盤、ベロシティー対応。
鍵盤表面が吸湿性に優れた素材を使用しているので、汗や湿気による滑りを防止。
GO:PIANOは、象牙調ボックス型鍵盤、ベロシティー対応。
象牙調の見た目(真っ白で無い)と手触り(象牙調なのでざらつきを再現)の白鍵は、弾くほどに指になじみます。
ベロシティーとは?
⇒音の強弱を表現した演奏に対応出来る鍵盤の事。
キーの検出(強弱)
・EK-50
ソフト(軽め)、ミディアム(標準)、ハード(重め)、フィックス(固定)
4つのタイプで変更が可能です。
・GOシリーズ
キー・タッチ:3段階、固定
☆比較ポイント☆
モデルのランクにもよりますが、KORGのキーの段階はタイプで分かれ好みの物をを選べるといった手法を取る事が多いように感じます
Rolandは押したキーの強さに応じて強弱をつけるイメージ。
音色・エフェクト
EK-50
《音色》
702以上のサウンド、41のドラム・キット
《エフェクト》
伴奏パート2ステレオ・デジタル・マルチ・エフェクト
鍵盤パート2ステレオ・デジタル・マルチ・エフェクト
34タイプ(148バリエーション)
▼EK-50デモソング
GO:KEYS
《音色》
554音色
スタイル(自動演奏):280プリセット以上
ミュージックスタイル:64
ミュージックスタイルとは?
誰もが聞いたことのある曲の雰囲気に合った音色やテンポに予め設定したもの!
選んで弾くだけで即興演奏やオリジナル曲のアイデア作りに非常に役立ちます♪
《エフェクト》
マルチエフェクト/コーラス/リバーブ
※リバーブ量のみ可変
GO:PIANO
《音色》
ピアノ:10音色
E.ピアノ:7音色
オルガン:7音色
その他:16音色(ドラム・セット、効果音セットを含む)
《エフェクト》
マルチエフェクト/コーラス/リバーブ
※リバーブ量のみ可変。
ピアノのみ:ダンパー・レゾナンス(オン)
☆比較ポイント☆
音色・エフェクトに関してはEK-50が圧倒的な数になります。
デザイン
EK-50
黒色のボディーで鍵盤上の両サイドにスピーカーが大きくレイアウト。
中央のディスプレイで音色名や押した鍵盤の位置、コードなどが表示されます。
YAMAHAやCASIOのキーボードに近いフォルムとデザイン。
GO:KEYS
赤いボディーでステージ映えするデザイン。
ディスプレイもボディーに合わせて赤く光ります。
EK-50ほどスピーカーは大きくなく、ボタンも少ないのでスリムになっています。
GO:PIANO
GO:KEYSと同じフォルムでありますが黒のボディーでボタンの数はGO:KEYSより少ないです。
ディスプレイはGO:KEYSと違い青色に光ります。
スピーカー
EK-50
120mmダブル・コーン10W x 10Wの大迫力スピーカーを搭載。
GOシリーズ
12×6cmで2.5W×2のコンパクトなスピーカーを搭載。
コントロール
EK-50
電源ボタン、ボリューム・ツマミ、ジョイスティック、スタイル/[ミュージック・スタイル] ボタン、ソング/[デモ・ソング] ボタン、キーボード・セット/[STS] ボタン、グランド・ピアノ・ボタン、パート・ミュート/[サウンド・セレクト] セクションの各ボタン、セッティング/[エフェクト] ボタン、メディア・ボタン、スピーカーEQ/[スピーカー・オフ] ボタン、シフト・ボタン、アンサンブル・ボタン、スプリット・ボタン、メトロノーム/[ビート・セレクト] ボタン、タップ・テンポ/[テンポ・ロック] ボタン、トランスポーズ♭、♯/[オクターブ-、+] ボタン、ダイヤル、カテゴリー・ボタン、数値ボタン、+ボタン、-ボタン、スタイル/ソング・セクションの各ボタン、セット・リスト・セクションの各ボタン。
▼ジョイスティックがあるのがGOシリーズにない魅力の一つ!
ジョイスティックやつまみ、ホイールはGOシリーズにはありません。
GOシリーズに比べて操作ボタンが多く、直感的に操作が可能!
GO:KEYS
左から電源ボタン、音量調整、パフォーマンスパッド(FUNCボタン(エフェクト効果用))、録音再生ボタン、ループ・ミックスボタン
パフォーマンスパッド
演奏中、10個に分かれた「パフォーマンス・パッド」に指先で触れ、左右に動かすことで、ピッチ(音の高さ)を変化させたり、同じ音を連続させたり(ロール)
DJプレイのような効果をかけながら演奏を楽しめます。
☆EK-50はシンセに良くあるピッチベンド(ジョイスティック)がついていますがGO:KEYSはこのパフォーマンスパッドがその枠割を果たします!
ギター音色やシンセ音色のソロもバッチリ!
ディスプレイを挟んで4つのディスプレイ用選択ボタン、セッティングボタン、クリアボタン、コードボタン、各音色ボタン(ピアノ、ドラム、オルガン、ベース、ストリングス、シンセ、ブラス、FX/ギター)
GO:PIANO
左から電源ボタン、音量調整、設定ボタン、内蔵曲ボタン、メトロノーム、オクターブ切り替え、再生・録音ボタン
ディスプレイを挟んで値の切り替えボタン、ホームボタン、ピアノ音色ボタン、エレピ音色ボタン、オルガンボタンボタン、ボイス、ドラム、その他の音色ボタンになります。
EK-50、GO:KEYSよりさらにシンプルで誰にでも分かりやすいコントロール部のデザインです。
☆比較ポイント☆
GOシリーズはEK-50よりシンプルです。
「難しい操作はいらない」「使いこなせるか不安」と感じている方はGOシリーズがオススメです。
「初めての方でも気軽に演奏」といったGOシリーズのコンセプトがコントロール部分に現れてシンプルです。
細かなところですが、EK-50はボタンがゴム製で出っ張っていますがGOシリーズはタッチ式でパネル周りが平らになっています。
接続端子
EK-50
左から、電源、USB TO DEVICE端子、USB TO HOST端子、ペダル、OUTPUTのL/R、AUDIO IN、ヘッドホン端子。
USB TO DEVICE端子は、演奏を録音したものをUSBに入れる事や、USBメモリー内のMP3、WAVE、SMFファイ ルを本機で鳴らすことができます。
セット・リストを保存やシステムのアップデートも行う事ができます。
USB TO HOST端子は、USBケーブルでコンピューター を接続することによって、本機を、DAWソフトウェアなどでコ ントローラーやMIDI音源として使用することができ、作曲作業のキーボードとしても活用できます。
※要ドライバーのインストール
GOシリーズ
GO:KEYS・GO:PIANO共に接続端子は同じになります。
左からUSB、電源、ペダル、AUX IN、PHONE OUTPUT。
USBでは、パソコンと接続して、本機のソングとセッ ティングの設定をパソコンにバックアップ することができます。
ライブなどでPAに音声を送りたい場合は「PHONE OUTPUT」のステレオミニからケーブルをフォンなどに変換して音声の出力になります。
Bluetooth対応
無線なのでもちろん端子はありませんがBluetooth対応に対応しているのがGOシリーズの特徴。
スマホなどのBluetooth対応端末とペアリングをすれば、端末内の音楽や動画配信サイトの音などGOシリーズ本体から流すことができ、それに合わせて演奏をすることが可能です。
Bluetoothで出来る事は音楽の再生だけでなく、MIDIデータの送受信も可能です。
ブログ冒頭のGO:PIANOの特徴でも紹介した「Piano Partner 2 」などと連携して様々な機能を楽しむことができます。
サイズ・重量
EK-50 | GOシリーズ | |
幅 | 994mm | 877mm |
奥行 | 392mm | 271mm |
高さ | 132mm | 82mm |
重量 | 7.5kg | 3.9kg |
☆比較ポイント☆
GOシリーズはGO:KEYS・GO:PIANO共に同じ寸法・重量になります。
ぱっと見でも分かるようにEK-50の方が大きく重量も重たいです。
しかしどちらも軽いので持ち運んでの演奏や片付けなどがラクラクです。
▼EK-50専用バッグ
SEQUENZ(シーケンツ) / SC-EK/PA-GRBK – キーボードバッグ ソフトケース – 【EK-50、Paシリーズ専用】
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5,500円(税込価格 5,940円)
▼GOシリーズ専用バッグ
Roland(ローランド) / CB-GO61 – GO:PIANO, GO:KEYS, HK-100 専用キャリング・ケース –
ポイント 76還元!
7,000円(税込価格 7,560円)
電池駆動に対応
EK-50・GOシリーズ共に電池での駆動が出来ます。
電池駆動でスピーカーも内蔵しているので野外やライブの会場など、電源環境を選ぶこと無く使用が出来ます。
EK-50
アルカリ乾電池×8本:約7時間
GOシリーズ
充電式ニッケル水素電池×6本:約6時間
アルカリ電池×6本:約4時間
※使用状態によって異なります。
※マンガン電池は使用できません
付属品
EK-50
- クイック・スタート・ガイド
- ACアダプター
- 譜面立て
GO:KEYS
- 取扱説明書
- ACアダプター
GO:PIANO
- 取扱説明書
- 譜面立て
- ACアダプター
- ペダル・スイッチ
☆比較ポイント☆
GOシリーズ比較での注意点!
GO:KEYSにはペダルや譜面立てなどがついておりません、別売りになります。
譜面立て | ペダル |
ポイント 324還元! 3,000円 送料無料 |
ポイント 22還元! 2,000円 |
※譜面立てはGO:PIANOの物と同じになるので黒色になります。
まとめ・どちらを選ぶか
EK-50向きな人
- 音色数は多いのが良い!
- 自動演奏が魅力的だと感じた方
- パソコンとつないで作曲作業もしたい方
▼当てはまったらコチラもチェック
GO:KEYS向きな人
- ライブパフォーマンス重視
- DJ的パフォーマンス・EDMが好き!
- ループミックスでのパフォーマンスに興味を持った方
GO:PIANO向きな人
- ピアノを習い始める方
- ピアノ音色メインで使用予定
- Bluetoothで音楽再生やアプリ連携が魅力的だと感じた方
▼GOシリーズに当てはまったらコチラもチェック
さらにこの2機種を比較!
▼診断ページも要チェック!
EK-50、GOシリーズともに単品での購入だとスタンドなどが付きません、フレンズではスタンドやイス、持ち運び用バッグを合わせて購入できるお買い得なセットも多数ご用意しております!
セット一覧へは本ブログの最後にリンクが御座います。
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