【一発で解決】PCDJをこれから始めるアナタへ!PC選びはどうすればいい??【※2020年9月25日更新】
自宅でも簡単に本格的なDJプレイを楽しめるDJコントローラーが普及し、DJをはじめるきっかけが増えている中、種類も多く一体どれを選べば良いのか?と悩んでる方は多いのではないでしょうか?
更にPCDJの場合となると、それに加えてPCも必要になってきますので、PCDJ初心者の方はどんなPCならDJで使えるのか悩んでいる方もいませんか?
今回はそんなPCDJを始めるにあたって必要となるPC選びについてご紹介していきたいと思います!
目次
目次
PCDJって何?
PCDJとは、音源を保存・管理するDJソフトがインストールされているPCと、それに対応したコントローラーなどのDJ機器を接続してDJする事を指します。
DJプレイを行う上で、ジャンルを問わず今では殆どがPCDJと言える程スタンダードとなったスタイルと言えます。
DJ用のソフトをダウンロードしたり、より多くの音源を保存できる方が便利なので、容量は大きく、処理速度も速いPCが適していると言えます。
その為PCDJをする場合は、持ち運びにも優れた軽量のノートPCを使う事が殆どです。
2. DJソフトの動作環境をチェック!
PCDJを行う際、PCにインストールしなければいけないDJソフトが必要不可欠となります。
DJソフトは、基本自分のプレイスタイルや周りのDJ環境にあったものを選ぶ事が前提となりますが、DJコントローラーを使用の場合は、各メーカー、各種対応/専用のDJソフトもあるのでご注意下さいね♪
現場で普及率の高いソフト、今最も注目を浴びる話題のソフトなど多種多様なものがありますが、現在大きく分けて定番として使われているのは以下の通り。
■Serato / Serato DJ Pro
世界中で普及率ナンバーワンの定番。
旧Scratch Liveの大ヒットからHip Hop/R&B/Reggae、EDMなどジャンルを問わずDJの現場で最も認知されているDJソフトです。
▼Serato DJ Proのダウンロードはこちら
https://serato.com/dj/pro/downloads?systemrequirements#system-requirements
▼Serato DJ Proの動作環境
※最小動作環境のためこれ以上のスペックのパソコンを使用することをおすすめします
OS | ・Windows10 ・Mac OS X 10.13/10.14/10.15 ※64bitのみサポート |
CPU | Intel Core i3、i5、i7、i9(1.07GHz以上) |
メモリ容量 | 4GB以上推奨 |
空きHDD容量 | 5GB以上 (楽曲ファイルなどの保存に要する容量を除く) |
画面解像度 | 1,280 x 720 |
両プラットフォーム共通 | USBポート |
再生可能楽曲ファイル | MP3/OGG/ALAC (mac & Windows 10のみ) FLAC/AIF/WAV/WL.MP3/MP4/M4A/AAC (macのみ) |
▼Serato DJ Proについて詳しくはこちらをチェック♪
生まれ変わった”Serato DJ”その名も『Serato DJ Pro』が遂に登場! さらにIntroも進化!【※2019年3月7日内容更新】
■AlphaTheta / rekordbox dj
“Serato DJ Pro”に次ぐ新たなスタンダードとしてAlphaTheta社(前:Pioneer DJ)が推し出す、今最も勢いのあるDJソフト。
クラブスタンダードなDJ機材からDJコントローラーまで殆どのものがPioneer DJブランドと言う事もあり、その親和性は間違いなし!
▼rekordboxのダウンロードはこちら
https://rekordbox.com/ja/download/
▼rekordbox djの動作環境
※最小動作環境のためこれ以上のスペックのパソコンを使用することをおすすめします
OS | ・Windows 8.1/10 ・Mac OS X 10.13/10.14/10.15 |
CPU | Intel Core i3/i5/i7 |
メモリ容量 | 4GB以上推奨 |
空きHDD容量 | 2GB以上 (楽曲ファイルなどの保存に要する容量を除く) |
画面解像度 | 1,280×768 |
両プラットフォーム共通 | USBポート |
再生可能楽曲ファイル | FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC |
▼rekordbox djについて詳しくはこちらをチェック♪
■Native Instruments / TRAKTOR PRO 3
Native Instrumentsよりリリースされている定番DJソフト。
主に4つ打ち系のDJに人気だが、日本でも歴代のDMCバトル世界王者達も愛用!
▼TRAKTOR PRO 3の動作環境
OS | ・Windows 7/8.1/10 ・Mac OS X /10.12/10.13/10.14/10.15 |
CPU | Intel Core i5/i7 |
メモリ容量 | 4GB以上推奨 |
空きHDD容量 | 1GB以上 (楽曲ファイルなどの保存に要する容量を除く) |
画面解像度 | 1,280 x 800 |
両プラットフォーム共通 | USBポート |
再生可能楽曲ファイル | MP3/WAV/AIFF/Audio CD/FLAC/OGG Vorbi/non-DRM AAC |
▼TRAKTOR PRO 3無償同梱!NIのニューコントローラー”S2 MK3″ & “S4 MK3″をチェック♪
【動画あり!】TRAKTOR KONTROL S2 MK3 / S4 MK3 その性能はどうなの?!【※5月3日更新!】
結果、必要最低限なPCのスペックとして、
1. CPU⇒Core i5以上
2. メモリ⇒4GB以上
3. HDD/SSD⇒128GB以上
4. ディスプレイ⇒13インチ~15インチ
これぐらいあれば楽曲ファイルの容量も含めて、比較的快適なDJプレイを楽しむ事ができるのではないでしょうか?ではこのスペックのPCが一体どれくらいのお値段なのか?
サイズにもよりますが、調べたところ、
“Windows”なら新品で約5万円台から、Macの場合だと約9万円台から購入できます。
中古品となると、
“Windows”であれば約1万円台から、”Mac”だと約4万円台から購入できちゃいます。
比べてみると”Windows”の方が”Mac”より同スペックで比較しても断然お値段が安いですね!
また構成やモデルにもよりますが、”Windows”は”Mac”よりも外部接続の端子が多く、”Mac”の場合だと新たなモデルがリリースされるタイミングで今では接続端子も最小限になり、規格も変更したりする為、変換アダプター等を用意しなければならず、アクセサリー類で出費が嵩む事も。
さらに”Windows”は、HDD/SSDとメモリに関して後からグレードアップできたりしますが、”Mac”は開けてメンテナンスするという構造ではないので、メモリ増設やHDD/SSD換装などの性能拡張を行いにくく、本体ごと買い換えるケースが殆どです。
※Mac OSが古くて最新のOSにアップデートできない?!そんな時は・・・。※2019年02月23日 追記
DJソフトが使える
1. CPU⇒Core i5以上
2. メモリ⇒4GB以上
3. HDD/SSD⇒128GB以上
4. ディスプレイ⇒13インチ~15インチ
を自分のMacは満たしているから大丈夫!
または、中古で手に入れたから大丈夫!
よし!DJソフトを使ってみよう!と思っても、起動できない!なんてトラブルがある場合があります。
そこは”Mac OS”に問題があるのです。
基本的には最新のOSバージョンでの使用を推奨しておりますので、最新のものにアップデートをしてご使用ください。
3. Windows?それともMac?
ここまでみると圧倒的に安くてスペック選びも豊富な”Windows”一択だと思う方も多いと思います!
では実際どちらを選べばいいのでしょうか??
PCDJ用のPC選びということで悩む方も多い”Windows”か?”Mac”か?というところですが、やはり快適なDJプレイを楽しみたいのであれば、「容量は大きく、処理速度も速い」ものを選ぶのが良いのは先にお伝えしたとおり。
では、”Windows”か”Mac”、一体どちらがPCDJに向いているのか?
結論は、ズバリ”Mac”です!!
もちろん、”Windows”でも殆どのDJソフトは対応しているので動作に必要なスペックがあれば使えるのは間違いありません。
しかし、プロDJや、クラブなどの現場でPCDJを使って活躍するDJの殆どが”Mac”を使ってDJプレイしています。
では何故「”Windows”はオススメできないのか?」、そして「何故DJの殆どが”Mac”ユーザーなのか?」
というところですが”Mac”の場合、ハードからOS、そしてサポートまでApple社が一貫して全て行っているのに対し、”Windows”はOSこそMicrosoft社ですが、ハードが様々なメーカーからリリースされている為、PC動作の安定性が高く、トラブルの解決が楽に行えるという点で”Mac”の方がメリットも多く、またウィルスなどの要因のリスクなども考慮すると”Mac”がオススメと言えます。
ただ、”Windows”に関しては、
「自宅でPCDJを気軽に楽しみたい!」
「既にPCDJができるくらいのスペックのものを持っているし・・・」
という方は、”Windows”で始めるのもありかもしれませんね。
かくゆう私もPCDJを始めた頃は”Windows”を使っていました(笑)
4. PCを買うにはハードルが高い・・・そんな方には?
いくら低価格でPCが手に入る事がわかっても、やはり決して安いものではありません。
しかもDJ機材と一緒に購入となるとモデルによっては高額になってしまいます。
「ちょっとPCDJはハードルが高い・・・けどDJはしてみたい!」
と言うわがままな方へ、普段お使いのスマホやタブレットを使ってDJが出来てしまうコントローラーがあるのをご存知ですか??
価格帯としてはエントリーモデルのPCDJコントローラーに比べて多少お値段が張ってしまうものもありますが、PCを購入しなくてもこれさえあればすぐにDJを始める事ができるスグレモノ♪
■Pioneer DJ
▼DDJ-WeGO4について詳しくはこちらをチェック♪
▼DDJ-200について詳しくはこちらをチェック♪
【動画あり】まさかの2万円以下!DJに必要なのはスマホだけ?!Pioneer/DDJ-200 でDJどうなの?【※8月5日更新】
■Reloop
▼Reloopコントローラーに関して詳しくはこちらをチェック♪
■Native Instruments
Native Instruments / TRAKTOR KONTROL Z1 | Native Instruments / TRAKTOR KONTROL S2 MK3 |
ポイント 308還元! 28,000円 (税込価格 30,800円) 送料無料 |
5. まとめ
いかがでしたか?
PCトラブルを出来るだけ抑え、快適なDJプレイを行うためにも、PCをご購入する前にスペックは必ず確認して下さいね♪
またDJを続けていくと、それだけ楽曲の数も増えていき容量も圧迫されてきます。
本格的にDJを始める、または安定したDJ環境を求めるのであれば、初期投資としてハイスペックなDJ専用のPCを購入する事をオススメします!
PCDJに関するご質問、お問合せは下記フォームよりお気軽にどうぞ♪
500円引き!5%オフなど他お得なお知らせ
電子マネー決済取り扱い致しました!
お得な情報や新製品、人気商品の最新情報、セール情報はミュージックハウスフレンズのメルマガからゲット!お名前とメールアドレスだけで簡単登録!
最新情報やお得な情報配信中!
LINEだけ!かんたん友達登録で500円OFFクーポンもついてくる。
Facebook、Twitter、Instgram でもお得情報、随時更新中!いいね!フォロー、リツイート お願いします。
Youtube では、新製品レビューからデモ動画など、知って得する小ネタまでご紹介♪