【知ってトクする!】ペダル極性のあれこれまとめ
サスティンペダル
サスティンペダル(ダンパーペダル)といえば!
デジタルピアノ・キーボード・シンセサイザーなどなど、電子鍵盤楽器の鍵盤を押した状態でペダルを踏むと、鍵盤を放しても音を延ばしたままにできるスイッチみたいなもの。
サスティンペダルを使う事によって演奏が滑らかといいますか、響に対しスタッカートなど演奏に抑揚を付ける事が出来ますよね!
高額なシンセサイザーやデジタルピアノだと付属品としてサスティンペダルやフットスイッチなどが付いてきますが、エントリーモデルなどの低価格モデルだと「別売り品」として同梱されていない場合があります。
といってもサスティンペダルは1,500円~3,500円程で買う事が出来るので後からペダルを買う、買おうと思っている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
フレンズ取り扱いサスティンペダル
YAMAHA(ヤマハ) / FC4A | Roland(ローランド) / DP-10 |
Korg(コルグ) / DS-1H | Nektar Technology(ネクター テクノロジー) / NP-2 |
ポイント 32還元! 3,000円 |
本題「ペダルの極性」
ペダルをこれから買おうと思っている方に是非知っておいてほしい事が「極性」
ペダルにも種類があります
・ノーマルオープン
・ノーマルクローズ
メーカによって違いがあり、KORGはノーマルオープン、YAMAHA、Rolandはノーマルクローズです。
この「極性」がサスティンペダル購入失敗につながる事例が多発しています!
何故か、それは「キーボード」「ペダル」この2つの極性が異なった時
「ペダルを踏んでいないのにサスティンがかかりっぱなし!」という現象が起きてしまうのです。
そうならない為にはピアノ・キーボードと同じメーカーのペダル公式サイトや商品説明にある「別売り品」「推奨ペダル」を見て購入することです。
極性の違うペダルを購入してしまったら?
まず「ペダルを踏みながら電源を入れる」
これをやってみましょう。
ピアノやシンセサイザー本体が電源を入れた際に極性を判別してくれる機能がある可能性があります。
これで解決することも多いです!
それでも解決しない。
最後の手段
「ピアノやシンセサイザー本体に極性切り替えの設定があるかを調べる」
説明書などに記載があるはず、確認してみましょう!
オススメペダル
モデル推奨のペダルを買うのが一番良いですが、違うメーカーへの買い替えや2台持ちをしている人、予定がある人にはいちいちペダルを買うのもコストですよね。
そんな予定の方にオススメなのがコチラ!
M-Audio(エム・オーディオ) / SP-2 – MIDI機器用フットペダル –
1,850円(税込1,998円)
コチラのM-AUDIO「SP-2」は本体の底にスイッチがありワンタッチで極性を切り替えることが出来ます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外と知らないペダルのあれこれ今後のペダル選びのご参考になれば幸いです!
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