【大注目の配信機材】超配信初心者の解説あり。鬼定番のYamaha AG03比較レビューRoland /GO:MIXER PRO-X
※動画掲載時は2021年8月のお話です。
Rolandの新商品モバイル機器向けオーディオ・ミキサー「GO:MIXER PRO X」の実機レビューをさせていただきたいと思います。
前機種も神機としてかなり人気がありましたが、今回パワーアップしてまた戻って参りました!
Roland (ローランド) / GO:MIXER PRO-X スマートフォン専用 オーディオ・ミキサーオーディオインターフェース
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今回は実機レビューということで、定番神機のYAMAHA/AG03との比較や楽器演奏やDJ、ラップ、演説、ボーカルなどあらゆるシーンでGO:MIXER PRO Xが活躍できることを、セッティング方法も含め実証します。
初心者の方でもGO:MIXER PRO Xとスマホがあれば、その日のうちに動画作成・ライブ配信ができるようになることを心がけて丁寧に解説をしていきたいと思います!
▽GO:MIXER PRO Xの機能など詳しい詳細についてはこちらのブログをご覧ください。
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前機種GO:MIXER PROとの比較
前モデルは色がホワイトでしたが、GO:MIXER PRO Xは汚れも目立たないマットブラックになっています。
高級感があるとても格好良いデザインだと思います。
前モデルと同様本体にスマホを置ける構造になっています。
主な違いとしては「PAD GUITAR/BASS」という機能が付いており、出力の大きいギターやベースを入れた時にONにすると音割れを防止することができます。
GO:MIXER PRO Xの付属品
①本体
②本体とiphoneを繋ぐLightningケーブル
③Type-Cのパソコン・Androidを繋ぐケーブル
④スマホとイヤホンジャックを繋ぐケーブル(ステレオミニプラグ)
→こちらは②と③でもないパターン向けのケーブルです。
⑤マニュアル
取扱説明書のQRコードを読み込んでダウンロードする形になっております。
ギターの弾き語りでの使い方
接続の仕方についてご説明いたします。
まず安全に使うために本体のボリュームを0にしておきます。
あと電池駆動なので単四電池4本を挿しておきます。
入力形態に何があるのかというのは以前の動画をご覧いただければと思います。
まず弾き語りに必要なものはまずマイクを接続すること。
そしてその次にギターを接続するというのが必要になってきます。
先ほども言いましたが、まず全部のボリュームが一番左側の0になっていることを確認してから接続します。
最初にマイクを繋いでいこうと思います。
本体のMICと書かれてる箇所にマイクケーブルの針を刺しこんでいきます。
スイッチが付いているマイクは予めスイッチを切っておきましょう。
そしてマイクにケーブルを挿します。
これでマイクの接続は終わりです。
次はギターです。
今回用意したギターはアコースティックギターでエレキギターにもなるモデルです。
(エレキギターでも変わらず同じようにやっていただけます。)
シールドを挿していきます。
マイクを刺したところと同じ側に「GUITAR/BASS」という箇所があるのでこちらに挿していきます。
そしてもう一方の方のシールドをギターに挿します。
(ギターによって挿す場所が異なります。)
なんと接続はこれだけです。
あとは弾き語りをする場合はマイクスタンドを用意します。
配信など外に聴かれる前に音の調節をしたい場合はヘッドホンを使用します。
スマホ配信だけでなく、「GO:MIXER」という名前の通り配信もミキサー機能がありますのでこのまま普通にスピーカーに出力して音を聴くことも可能です。
スマホに接続しなくてもお使いいただけます。
そしてヘッドホンを本体に接続します。
今スマホを繋いでいないのでこちらのBATTERY ON/OFFで電源を入れます。
そうすると今ヘッドホンから音が流れている状態になります。
ギターの音が小さいとか声が小さいとかお見苦しい内容を最初に聴かせないように、予めヘッドホンでセッティングして絶妙な対比を作るためにモニターが必要になってくるので意外といいなという機能になると思います。
実際に音を聴きながら声とギターのバランスを調整していきます。
真ん中のマスターボリュームで全体の音を調整します。
マイク音量(マイクマークのところ)を上げる前にマイクのスイッチがある場合はマイクのスイッチをオンにします。
少しずつマイクの音量を上げていき、同時にヘッドホン(ヘッドホンマークのところ)の音量も上げます。
声など出してモニターしながら音量を調整していきます。
ギターの音量(ギターマークのところ)も少しずつ上げながらギターを弾きながら調整していきます。
音量調整が完了したらGO:MIXER PRO Xをスマホに繋いで配信が可能になります。
スマホ配信での接続方法
iPhoneをLightningケーブルでGO:MIXER PRO XにUSB接続します。
そしてGO:MIXER PRO XをONにすると配信されて音が流れます。
配信する際ギターに関して特化してるところもありますので今回ギターの機能を説明させていただきました。
GO:MIXER PRO Xが神機である由縁
YAMAHA(ヤマハ) / AG03 3チャンネル ウェブキャスティングミキサー
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AG03に比べるとGO:MIXER PRO Xの方がコンパクトで持ち運びにも便利なのですが、AG03の方がコンプやEQ、エフェクト機能が強くあったりするので配信グレードを上げたいという方はAG03の方がいいかと思います。
しかしAG03の方が少し複雑なので初めての方には少し難しいかもしれないです。
GO:MIXER PRO Xの方がわかりやすいと思います。
ループバック機能
AG03も神機と呼ばれており一番定番だと思いますが、両方とも「ループバック機能」が付いています。
こちらが神機の由縁になります。
ループバック機能を実際に使ってみたいと思います。
今iPhoneが接続されており17Liveの配信画面になっています。
ヘッドホン挿した部分に「LOOP BACK」のつまみがありますのでこちらをONにします。
iPhoneの場合、下からスワイプして画面の右上の部分を押します。
(音楽アプリを一回再生しておいてそれでプレイリストを再生したら表示されます。)
そして赤枠マーク(左画像)を押すと「GO:MIXER PRO X」の表示が出るので押します。
こうしてBGMがスマホ一台で完結できてしまいます。
youtubeでもインスタライブでも基本的にはこの流れで行います。
各アプリでの配信方法
各アプリのセッティングはブログの方に詳しく記載してありますが、こちらでもざっくりとご紹介させていただきます。
youtubeでの配信方法
youtubeの場合はこちらのライブ配信機能から配信しますが、youtubeのスマホ配信は制限があります。
17Liveでの配信方法
アプリをダウンロードして真ん中のロゴを押すとすぐにライブ配信できます。
先ほどのように携帯画面をスワイプしてカメラを許可します。
そしてタイトル・ハッシュタグ・カテゴリーを指定してライブ配信という流れです。
DJ配信方法
DJミキサーのアウトから挿れていただいて、変換ケーブルなどをオーディオ・ミキサーに挿して接続する流れになります。
中級クラスのDJミキサーになるとアウトが2つついていますがDDJ-400などの人気の機種にはアウトが1つしかないので、その場合は「スルーアウト」という機能がないと難しいです。
しかし2本に分ける二股のケーブルで対応出来ます。
まとめ
今回「GO:MIXER PRO X」を使って弾き語りの動画やループアップ機能をご紹介させていただきました。
もちろんDJ配信ではループバック機能はどうかな?とは思いますが基本的に普通のラップや語りの配信ではBGMが必須になると思いますので、スマホ一台で使えるのは素晴らしいのではないかと思います。
テレワークのweb会議やGaragebandとか曲作成のインターフェースとしても使用できますし、ファンタム電源のコンデンサマイクも使用できます。
通常のオーディオインターフェースとしてもご利用いただけます。
またGO:MIXER PRO Xを購入すればRolandがリリースする4XCAMERAのアップグレード版を無償で入手することができます。
このソフトを使えば画面を最大4つに分割したミュージックビデオを簡単に作成することができます。
AG03との比較ですが、パソコン主体での使用がいい方やエフェクトや入力が多い方などはAG03の方がいいかなと思います。
シンプルでサクサクっと使いたい方はGO:MIXER PRO Xがいいのではないのでしょうか。
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