ラップ界を騒がせている 新鋭 女性(フィメール) ラッパー 最新リリース ランキングご紹介 (海外編 Part1)
※動画掲載時は2020年4月のお話です。
前回ラップ界を騒がせている2021年注目の女性ラッパー日本編をTOP10形式でご紹介しました。
今回はその海外版として最新新鋭女性ラッパーに絞って6人ご紹介します。
ラッパーと言えば男性のイメージが強いと思いますが女性ラッパーも負けていません。
ヒップホップに興味を持ったばかりの方はもちろんDJの方も選曲の参考に、DJさんの中にはこの人はまだ知らなかったという方もランクインしているかもしれませんので是非最後までご覧ください。
▽前回ブログ
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目次
- 1.Lizzo – Truth Hurts
- 2.Qveen Herby – S.O.S.
- 3.Mulatto – B*tch From Da Souf (Remix)
- 4.Asian Doll – Come Find Me
- 5.Tierra Whack – Unemployed
- 6.Little Simz – Offence
- まとめ
1.Lizzo – Truth Hurts
海外新鋭フィメールラッパーの中でもR&B/ヒップホップ界の大型新人として有名となったのがLizzoです。
海外のフィメールラッパーでは彼女の一大ブレイクをきっかけにMegan Thee Srallion、Nonameなど様々なタイプの女性ラッパーが活躍しています。
フランクでポジティブなメッセージかつ等身大のキャラクターでメガヒットを飛ばしています。
2017年のシングル「Turth Hurts」がネット上で大ヒット。
第62回グラミー賞では8部門にノミネートされるなど2019年度の音楽作品の中で最も多く候補に選ばれたアーティストでした。
怒涛の快進撃を見せているラッパーです。
▼楽曲はこちら
2.Qveen Herby – S.O.S.
見覚えのあるルックスと思った方はいますか?
夫でもあるNick Noonanとのデュオグループ、KarminのメンバーでもあるAmy Renee Noonanです。
2017年にグループは休止していますがこちらの楽曲はそれとは別のソロ名義(Qveen Herby)となっています。
以前からラップももちろん披露していましたがデュオグループ自体はポップな楽曲が多い印象でした。
ただポップ路線ではあまり良い結果が得られていなかったようです。
ソロで活動するようになってからシャープな現代的ヒップホップが中心になり彼女のラップが最高!と話題になっています。
▼楽曲はこちら
3.Mulatto – B*tch From Da Souf (Remix)
アメリカンアイドルなどで有名なリアリティーショーのシリーズ「The Rap Game」で優勝した実力を持つのがMulattoです。
黒人の父と白人の母にもかかわらず肌の色が無色であったことだけで学校でいじめにあっていたそうです。
その時から自身のことを白人とアフリカ系の黒人の混血であることを示す”Mulatto”(ムラート)と呼びステージネームとしたそうです。
Cardi BとMegan Three Stallionから猛プッシュを受け彼女たちの新曲のミュージックビデオにも参加。
そして2020年ラップ界メインストリームにその名をとどろかせました。
「どんどん新しいラッパーがシーンに登場し、女性ラッパーの未来は明るいと思う」とも語っています。
▼楽曲はこちら
4.Asian Doll – Come Find Me
自称「ティーンの女王」。
Asian DollがSound cloudで一躍有名になったのは2017年。
堂々たる主張を放つ楽曲が話題になりました。
実はGucci Maneのレーベルに署名した最初の女性アーティストなんです。
レーベルの巨大な助けがあってのヒットと思われがちですが、超派手なスタイルと確かなラップスキルを持つからこそ手厚いサポートがあるようです。
さらには本家の人気に負けず劣らず高クオリティのリミックスを積極的にリリースしています。
ちなみにアジアの血は入っていないそうです。
▼楽曲はこちら
5.Tierra Whack – Unemployed
アメリカの音楽メディアサイトPitchforkの「Best New Music」に取り上げられ話題となりました。
Outkastなどの影響を受けているTierra Whackの音楽性はイケイケ系のフィメールラッパーとは違う存在感を放っています。
社会風刺やセレブへの遠回しな揶揄などMVのぶっ飛んだ設定なども話題になっています。
既にお気づきの方は多いとは思いますが2020年のAppleクリスマスCMにも出演しています。
日本向けに編集し直しテロップも日本語化されています。
クリスマスで浮き足立った周囲とは真逆のリリックと自分への肯定感、セルフラブの大切さを歌う対照的な2曲を披露しています。
▼楽曲はこちら
6.Little Simz – Offence
UKラップの最前線に立つLittle Simzです。
ジャンルを横断したサウンドと紳士なリリック。
あのKendrick Lamarからめちゃくちゃドープな若いラッパー、彼女が今一番ヤバイ、本物だと言わしめるほど。
画像
9歳からラップを始めた彼女は早くから高まる期待に応えるかのようにスター性を身につけ、海を渡ったアメリカでも一目置かれる存在です。
20代がこんなに辛いとは誰も教えてくれなかった彼女自身の体験と社会風刺を同時に詰め込んだ素直なリリックはあなたの若手ラッパー達から抜きん出ているとも言われています。
▼楽曲はこちら
まとめ
今回は海外の最新新鋭女性ラッパーを6人ご紹介しました。
ご紹介できたのはほんの一部ですが、DJさんにとって選曲の参考になれば嬉しいです。
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