初心者ドラマーの悩み
「ドラムスタンドの違い」知ってますか?【V-School #13】
※動画掲載時は2020年6月のお話です。
今回はドラムスタンドについてご紹介させていただきます。
Foldrumなどのドラムはスタンドがついてこないのでハイハット・スネア・シンバル用のスタンドが別で必要になっていきます。
初心者の方だとどのスタンドがいいのかわからずとりあえず安いのを買ってしまったりすることがあるかと思います。
人それぞれ演奏する曲やジャンルによって使いやすさや好みもあると思うので、今回はそれぞれのスタンドの種類や違いについていくつか実際に商品もご用意したので、そちらを見ながら紹介させていただきたいと思います。どれが合うのか選ぶ時の参考になればと思います!
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目次
- ドラムスタンドを選ぶポイント
- スネアスタンド
・Pearl/S-930
・TAMA / HS40SN - シンバルスタンド
・Pearl / BC-830
・TAMA / HC43BWN - ハイハットスタンド
・Peal / H-930
・TAMA / HH205 - まとめ
ドラムスタンドを選ぶポイント
基本的に安いものは軽いとか安定しないものが多く、演奏するときに安定しないとしっかり叩けなくなってしまうので実はドラムを演奏する上でとても大事な箇所になってきます。
ドラムスタンドを選ぶポイントは
- 収納時のサイズ
- 重さ
- 対応サイズ
- 安定感
どのスタンドもこちらの4点が重要になります。
スネアスタンド
今回「Tama」と「Pearl」のメーカーのドラムスタンドを用意しました。
現在(※2020年6月)コロナの影響でメーカーの欠品が多くご用意できなかったものもあるので今用意できるスタンドを紹介していきます。
まずはスネアスタンドです。
ドラムの中でもよく叩くところで一番重要と言っても過言ではないと思います。
Pearl/S-930
Pearl(パール) / S-930 スネアスタンド
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6,500円 (税込 7,150円) 送料無料
- ダブルレッグ
- 10〜14インチのスネアに対応
ネジを回して小さくしたり大きくしたり調整することができます。
スネアをスタンドに取り付ける場合スネアをスタンドに置いてネジを回してサイズの調整をしていきます。 - 角度調整可能(無段階)
- 高さ調整可能(47-67cm)
一番高くすると例えば吹奏楽などで立って演奏する方に対応できます。 - 重量3.5kg
TAMA / HS40SN
TAMA(タマ) / HS40SN 【Stage Master Snare Stand】 シングルレッグ スネアスタンド
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5,500円 (税込 6,050円) 送料無料
- シングルレッグ
- 12〜14インチのスネアに対応
- 角度調整可能(無段階)
- 高さ調整可能(47cm-63cm)
- 重量2.3kg
ポイント
こちらの2種類の大きな違いは「シングルレッグ」と「ダブルレッグ」です。
この後紹介するシンバルスタンド・ハイハットスタンドも同様ですがドラムスローンも同じようにシングルレッグダブルレッグがあります。
同じようにこの足の部分は安定感とか演奏のしやすさを求める場合には重要になってくるのでとても大事です。(※TamaもPealも今回紹介するモデル以外にそれぞれのメーカーでシングルレッグダブルレッグのモデルは発売されています。)
色々なメーカーで似たような種類のものが沢山あるので初心者の方が迷われたら今回ご紹介したポイントを見て選んでもらうのがいいかと思います。
シンバルスタンド
まずお持ちのシンバルのサイズに合ったものを選ぶ必要があります。
ライドシンバルは重いものが多いので軽いスタンドを使うとバランスが取りにくいかもしれません。
ハイハットスタンドも同様です。
スタンドも高機能のものになると角度調整が色々な角度に設置できたりするのもありますが、その分重くなってしまいます。
Pearl / BC-830
Pearl(パール) / BC-830 ブームシンバルスタンド
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8,000円 (税込 8,800円) 送料無料
- ブームシンバルスタンド(180°の範囲内で自由にアングル調整可能)
- ストレートスタンドとして兼用可能
- ダブルレッグ
- シンバルメイト(シンバルをとめるもの)は回してシンバルに取り付けるタイプ
- 高さ調整可能
高くすると立ってシンバルを使うことができます。 - 重量約3.2kg
TAMA / HC43BWN
TAMA(タマ) / HC43BWN 【Stage Master Boom Cymbal Stand】 ダブルレッグ ブーム シンバル
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7,800円 (税込 8,580円) 送料無料
- ブームシンバルスタンド(180°の範囲内で自由にアングル調整可能)
- ストレートスタンドとして兼用可能
- ダブルレッグ
- 高さ調整可能
- シンバルメイトはワンタッチで着脱可能
押し込むだけなので楽です。 - 重量3.3kg
ポイント
こちらもスネアスタンド同様「シングルレッグ」と「ダブルレッグ」があります。
あとは「ストレート」と「ブーム」の角度の違いもあります。
調整の細かさがものによって違うのでどれくらい調整の幅があるかよく確認した方がいいかもしれません。
またシンバルスタンドに関しては「高さ」を気にする人もいると思います。
見た目の問題で動きが派手になるのでシンバルを高く調整したり、吹奏楽やパーカッションのティンバレスなど立って演奏する場合も高くします。
立った時の高さにあったものかどうか、高さ調整ができるのかは確認をしておいた方がいいです。
ハイハットスタンド
軽いと動いてしまうので重さや安定感が大事になっていきます。
Peal / H-930
Pearl(パール) / H-930 ハイハットスタンド
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11,182円 (税込 12,300円) 送料無料
- ダブルレック
脚部が回転するのでツインペダルのセッティング時に便利です。ネジを緩めて調整します。 - 重量約4.6kg
TAMA / HH205
TAMA(タマ) / HH205 ダブルレッグ仕様 ハイハットスタンド
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9,500円 (税込 10,450円) 送料無料
- ダブルレッグ
先ほど同様脚部が回転するのでツインペダルのセッティング時に便利ですが、ネジを緩める+チューニングキーで緩めないと動かないようになっており頑丈です。 - 5段階にスプリングテンションを調整可能
ポイント
ポイントは「高さ」です。
今回ご紹介したものは割と高くセッティングをすることができますが、ものすごく安いものだと高さがなく棒の部分(シャフト)が短く調整ができないものも多いので注意が必要です。
まとめ
今回スネアスタンド・シンバルスタンド・ハイハットスタンドについてそれぞれの種類や機能、違いについてご紹介させていただきました
多分まだまだ紹介できていない違いや機能は色々あり、上位機種で値段の高いものになればなるほど機能も高く安定性の高いものになってきます。
もちろん良いものの方が演奏する時も快適に演奏できると思いますがそこまで高価なものでなくても必要な機能が備わっているものはあるので、演奏する曲のジャンルやドラムのスタイル、持ち運びが多い方は持ち運びのしやすさなど自分にあったものを選ぶのがいいと思います。
商品に関するお問い合わせなど、ご連絡お待ちしております。
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