TRAKTOR 最新バージョン 2.11.3 がリリース!さらなる対応機種が追加でどうなる?
先日、TRAKTRO の最新バージョンである”2.11.3″がリリースされました。
今回の最新バージョンでは遂に、Pioneer CDJ-2000 Nexus 2によるアドバンスドHIDコントロール機能が追加されました!
早速そのアップデート内容を見ていきましょう。
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目次
- 遂に実現!「CDJ-2000NXS2」によるアドバンスドHIDコントロール
- 対応機種が追加!あのミキサーがTRAKTOR SCRATCH で使える?
- その他の細かなソフトウェアの修正
- TRAKTOR ユーザー必見のアップデートです!
遂に実現!「CDJ-2000NXS2」によるアドバンスドHIDコントロール
Pioneer(パイオニア) / CDJ-2000NXS2
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クラブ定番のPioneer のCDJ 「CDJ-2000NXS2」によるアドバンスドHIDコントロール機能が追加!
これにより、CDJ-2000NXS2とパソコンをUSBケーブルでTRAKTOR をコントロールすることが可能になり、インターフェスにもなるのです。(専用インターフェースを使わなくてもOK!)
※アドバンスドHIDコントロール・・・
CDJをTRAKTOR のコントローラー+インターフェスとして使用できるモードのこと。
■追加機能
・4種類のカラースキームから選択可能なカラー波形を追加。
・4種類のカラースキームから選択可能なカラーストライプを追加。
・タッチパネル上にBeatjumpボタン(2/4/8拍選択可能)を追加。
・視覚的なビートマッチングのためのPhaseメーターを追加。
さらに、Pioneer の大型フェスなどでの使用に特化したCDJ 「CDJ-TOUR1」 のアドバンスドHIDインテグレーションに、「CDJ 2000 Nexus 2」 と同じ機能が追加されております。
Pioneer(パイオニア) / CDJ-TOUR1 – DJ用マルチプレイヤー –
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▼CDJ-TOUR の詳細はこちらから!
対応機種が追加!あのミキサーがTRAKTOR SCRATCH で使える?
今回の最新アップデートにより、新たに「Pioneer 製デバイスのTimecode Scratch認定」と「Allen & Heath 製デバイスのTimecode Scratch 認定」が遂に実現!
これは、TRAKTOR ユーザーの方必見の追加機能ですね!
▼Pioneer DJミキサー Timecode Scratch 追加認定ミキサー
▼Allen & Heath Timecode Scratch 追加認定ミキサー
これまでにもPioneer ではDJM-900NXS2、DJM-850(生産完了)、Allen & Heath PX5 などが対応しておりましたが、さらに今回の追加によりTRAKTOR SCRATCH 対応のDJミキサーの選択肢がかなり広がります。
※DVS機能の使用にはTRAKTOR SCRATCH ライセンスが必要となります。
その他の細かなソフトウェアの修正
コンテキストメニュー(右クリック)からSync Song Info を選択する事で、iTunesの曲情報をブラウザのiTunes ノードから同期する事ができるようになりました。
・MacOS 10.13(High Sierra):ブラウザのエクスプローラノードにMacintosh HD項目が表示されます。
・macOS 10.12(Sierra):CDJで設定したピッチレンジとTRAKTOR のピッチレンジが異なる場合、ピッチ表示は変わりません。
・Mac:TRAKTOR KONTROL S8 / S5 D2 コントローラーを介してデッキの割り当て/デッキフレーバーを切り替えるとクラッシュする問題を修正しました。
・Mac: USBディスク/ Time Capsuleドライブに接続してブラウズする際、選択したフォルダは表示されたままになります。
※Native Accessの”Installed Product”一覧からTraktor Pro2 の項目をクリックし、Changes タブをクリックすることで、すべての修正や変更に関する概要がご確認頂けます。
TRAKTOR ユーザー必見のアップデートです!
細かなソフトウェア修正に加え、新たに対応ミキサーが大幅に増えたことで選択肢がより一層広がったのではないでしょうか。
かなり魅力的なアップデートとなっております!
TRAKTOR ユーザーの方はお見逃しなく!