【規模別】フェスでDJ機材どれが良い?【※7月28日内容更新】
EDC や ULTRA を始め、近年、日本でも盛り上がってきているフェス。
そのフェスを盛り上げるのがDJなのですが、そのDJブースの中でDJのプレイを支えているDJ機材について知っていますか?
今回は今、フェスで定番のDJ機材について規模別に解説していきたいと思います。
【更新情報】”少しでも安く手に入らないかな?“項目追加しました!
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目次
- 定番といえば、やはり
- どの機材が使われているの?
- 上位モデルでなきゃダメ?規模別でご紹介
・大規模(5,000~10,000人)
・中規模(1,000~3,000人)
・小規模(~1,000人未満) - 規模別 DJ機材早見表
- DJ機器以外にも?!忘れちゃいけない必需品
- フェスを安心して楽しみに行くならこれをお供に!
- 少しでも安く手に入らないかな? ※7月28日更新しました!
- DJ機材しっかり選んで、フェスを大成功!
定番といえば、やはり
多くのアーティストは、常に新しい製品を試す傾向にあり、このアーティストはこの機材をずっと使っている!と明確ではありませんが、DJ Mag のトップ100リストにのっているDJのほとんどは、ヘッドホン以外は同じDJ機材を使っていることがわかりました。
それこそが、Pioneer DJの『CDJ-2000NXS』と『DJM-900NXS』 なのです。
現在は、こちらのモデルが生産完了となりNXS2シリーズも多くのDJが使用しております。
トップ100のDJの内、70%近いDJが同じセットを使っているその理由は、スタンダードなセットがあれば、フェスでもDJがスムーズに交代でき、慣れ親しんだDJ機材ですぐにプレイを始められるという点にあります。
世界的な大型フェスなどでは、出演者によって、特別な機材・システムを持ちこむという例外を除き、やはりPioneer DJ のDJ機材 「CDJ(DJプレイヤー)」と「DJM(DJミキサー)」が定番であり、基本となっております。
また、こういった大型フェスのメインステージにてプレイするようなトップクラスのDJは、ほとんどがその日にプレイする楽曲・音源の入ったUSBメモリを直接DJプレイヤーに挿してプレイというスタイルにてDJプレイを行っております。
USBメモリが使われている理由としては、現場に来たらDJプレイヤーにUSBを挿すだけで準備完了で、機材トラブルも発生し難い(←※現場ではかなり重要な事)という点、簡潔さと言う点で使われております。
自分自身にも他の出演者、スタッフにも無駄なストレスをあたえないというところもメリットの1つだと考えられます。
では、なぜPioneer DJのDJセットが定番となっているのでしょうか。
それは、出音の良さ、耐久性に優れている点はもちろんのこと、音楽媒体がアナログレコードからCD、デジタル音源(MP3やWAV)へと移行していく中、そのテクノロジーの進化にいち早く対応しシーンをリードし、さらに操作性に関係する部分でもありますが、アナログ時代に培われたDJプレイの原点とも言えるアクション――DJが曲と曲をつなぐ時に行う一連の動きや身ぶり手ぶりはそのままキープできる点、などがあります。
どの機材が使われているの?
もちろん、大型フェスというプロの現場ということで、上位のプロフェッショナルモデルが設置されております。
▼大規模 (5,000~10,000人)
CDJ・・・CDJ-2000NXS2 / CDJ-900NXS
CDJ-2000NXS2 | CDJ-900Nexus |
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ポイント 1728還元! 160,000円 (税込:172,800円) 送料無料 ![]() |
※旧モデルCDJ-2000NXS が使用されている場合もあります。
DJM・・・DJM-2000NXS / DJM-900NXS2
DJM-2000NXS | DJM-900NXS2 |
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生産完了 ![]() |
ポイント 2700還元! 250,000円 (税込:270,000円) 送料無料 ![]() |
※旧モデルDJM-900NXS が使用されている場合もあります。
「CDJ-2000NXS2」 2台と「DJM-900NXS2」 の組み合わせはクラブなどにも定番で導入されており、その総額はなんと810,000円(税込)!
なかなか簡単に個人で購入できる金額ではないですが、やはり憧れの機材ですよね。
また、最近ではPioneer DJより大型フェスでのDJプレイに特化した『TOUR1 シリーズ』がリリースされております。
CDJ-TOUR1 | DJM-TOUR1 |
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ポイント 6480還元! 600,000円 (税込:648,000円) 送料無料 ![]() |
ポイント 7560還元! 700,000円 (税込:756,000円) 送料無料 ![]() |
ちなみにこちらの総額はなんと、205,2000円(税込)!現状世界一高いDJ機材となりますが、こちらの今後のフェスでの活躍にも期待です。
TOUR1シリーズは下記にてご紹介しております。気になるあなたは是非こちらをチェック!
▼動画でも性能をご紹介!
上位モデルでなければダメ?規模別でご紹介
ここまでご紹介してきた上位モデルをご使用頂くのが間違いないですし、お薦めではあります。
しかし、高額でなかなか簡単に手が出せる金額では無いかもしれません。
また、そのイベントの規模によってはここまでのDJ機材の導入は考えていない方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方の為にもPioneer DJ は使用者のニーズに合わせた様々なモデルが用意されております。
本格的に大型フェスに近いセットでやりたい!という方は、DJプレイヤー2台とDJミキサーを組み合わせて使うのが一番なのですが、ポイントとしてはDJセットの基本である「プレイヤー2台+DJミキサー(プレイヤー2台なので2chのものでOK)」さえクリアしていれば良いということになります。
では、そのモデルが良いのか?早速ご紹介していきたいと思います。
■DJプレイヤー
▼中規模 (1000~3000人)
CDJ-850 | XDJ-1000mk2 |
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ポイント 1080還元! 100,000円 (税込:108,000円) 送料無料 ![]() |
ポイント 1350還元! 125,000円 (税込:135,000円) 送料無料 ![]() |
▼小規模(~1000人未満)
CDJ-350 | XDJ-700 |
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ポイント 615還元! 56,952円 (税込:61,508円) 送料無料 ![]() |
ポイント 798還元! 73,889円 (税込:79,800円) 送料無料 ![]() |
中規模では「XDJ-1000mk2」、小規模では「XDJ-700」をご紹介しております「XDJシリーズ」
こちらも現在、非常に人気のモデルとなっております。
CDスロットがなく、USBメモリに入った音楽の再生に特化したDJプレイヤーとなっております。
▼XDJ-1000mk2
ポイント 1350還元!
125,000円 (税込:135,000円) 送料無料
CDJ-2000NXS2と同等の操作性と多機能性を備えたモデル
気になるその違いは下記にてご紹介。
▼XDJ-700
ポイント 798還元!
73,889円 (税込:79,800円) 送料無料
コンパクトさ重視で小規模なイベント~自宅用まで対応したモデル
XDJ-1000mk2 と比べてどうなの?違いは下記をチェック!
■DJミキサー
▼中規模
DJM-750mk2 | DJM-450 |
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ポイント 1398還元! 129,444円 (税込:139,800円) 送料無料 ![]() |
ポイント 756還元! 70,000円 (税込:75,600円) 送料無料 ![]() |
▼小規模
DJM-450 | DJM-250mk2 | DJM-S3 |
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ポイント 756還元! 70,000円 (税込:75,600円) 送料無料 ![]() |
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DJミキサーは、
中規模 / DJM-750mk2 , DJM-450
小規模 / DJM-450 , DJM-250mk2,DJM-S3
がお薦めです。
▼DJM-750mk2
ポイント 1398還元!
129,444円 (税込:139,800円) 送料無料
上位モデル『DJM-900NXS2で』必要とされ、好評な機能、エフェクトを中心に搭載し、同じ感覚で操作可能なレイアウトを実現したDJミキサー。
タンテ、CDJ、PCDJなど、なんでもできる今注目の4chミキサーです。
【※2018年4月21日更新】Pioneer DJ『DJM-750MK2』がCDJ、タンテ、PCDJ、なんでもできる注目の4chミキサー
▼DJM-450
ポイント 756還元!
70,000円 (税込:75,600円) 送料無料
DJM-900NXS2 の基本性能・操作性を踏襲した2chミキサーです。
DJM-900NXS2 と同等のEQ・チャンネルフェーダーのカーブ特性により、思い通りに自然なミックスを実現
また、1000万回以上の操作に耐え得る、高耐久性クロスフェーダーを搭載。
エフェクト数などはDJM-900NXS2と比べて少なくなっておりますが、搭載されていないものに関してはどちらかと言えば、使用頻度はあまり高くなく、スペシャルな効果といったところです。
では、実際にDJM-900NXS2 と比べてどうなのでしょうか?徹底比較しました。
▼DJM-250mk2
ポイント 398還元!
36,852円 (税込:39,800円) 送料無料
2chでシンプルにミックスを楽しむことが中心ならこのDJM-250mk2 がお薦め。
自然なミックスを実現するチャンネルフェーダー、3バンドアイソレーターや、多彩な演奏を実現するPARAMETER調整可能なFILTER機能を各チャンネルに搭載しています。
また、上位モデルDJM-900NXS2 と同様に『MAGVEL CROSS FADER』 を搭載。操作可能回数1,000万回以上の高い耐久性と細かな操作性は、正確で思い通りのスクラッチも可能!クロスフェーダーまわりにスペースを確保することにより、スクラッチに最適なレイアウトを実現。
▼DJM-S3
Pioneer(パイオニア) / DJM-S3 – SERATO DJ専用2CHミキサー-
ポイント 598還元!
55,370円 (税込:59,800円) 送料無料
DJM-900NXS2と同様に、磁気方式クロスフェーダー「MAGVEL CROSS FADER」を搭載しています。
操作可能回数1,000万回以上の高い耐久性と細かな操作性は、正確で思い通りのスクラッチ演奏が可能。
ノブを回すだけの簡単な操作でアレンジを加えられる「FILTER」を各チャンネルに独立して搭載しています。
さらに「PARAMETER」を調整することで、レゾナンスを変えることができ、スムーズなミックスから派手な演出まで実現できます。
▼DJM-250mk2 とDJM-S3って似てない?どっちを選べば良いの?気になる違いはこちらをチェック!
規模別 DJ機材組み合わせ早見表
・大規模(5,000~10,000人)
・中規模(1,000~3,000人)
・小規模(~1,000人未満)
モデル |
CDJ-TOUR1 |
CDJ-2000NXS2 |
CDJ-900NXS |
DJM-TOUR1 |
2,052,000円(税込) | 1,296,000円(税込) | 1,101,600円(税込) |
DJM-900NXS2 |
1,566,000円(税込) | 810,000円(税込) | 615,600円(税込) |
DJM-2000NXS | – | – | – |
CDJ-350 |
XDJ-700 |
|
DJM-450 |
198,616円(税込) | 235,200円(税込) |
DJM-250mk2 |
162,816円(税込) | 199,400円(税込) |
DJM-S3 |
182,816円(税込) | 219,400円(税込) |
DJ機材以外にも?!忘れちゃいけない必需品
DJ機材は規模別でどれがお薦めなのかというのはお分かり頂けたかと思います。
しかし、DJ機材以外にも忘れてはいけないもの・・・それがヘッドホンなのです。
そのヘッドホンも様々で、各メーカーより多くのモデルがリリースされております。
その中でもあなたにあったしっかりとしたヘッドホンをお選び頂く必要があります。
選び方は下記にてご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
フェスを安心して楽しみにいくならこれをお供に!
フェス会場では、かなり大音量で音楽を楽しむことになると思います。
しかし、人間は80dB以上の音に長時間さらされるという環境では、回復が困難な聴覚障害をもたらすと言われております。
会場では、音量が100dBを超えることも多く、近年、音響傷害による難聴を発症する人が増加傾向にあります。
過去にフェスで楽しんだ後に、2~3日耳鳴りが取れないなんて経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
それは「音響性外傷」という要するに耳のケガなのです。
こうなってしまっては、音質、音量によっては、音も聴き取れない、痛みで苦痛で音楽を楽しむことすらできません。
そうならない為にも、あなたの大切な耳を守る必要があるのです。
そこで、お薦めしたいのがコチラ!
Safe Ears(セーフイヤーズ) / THUNDERPLUGS カプセル(ケース無し) – イヤープロテクター –
1,200円 (税込:1,296円)
え・・・?耳栓・・・?音楽聞こえないじゃん?
と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
その心配はご無用!
こちらのSafe Ears(セーフイヤーズ)/THUNDERPLUGSは、一般の音楽ファンに向けた特殊な構造により、欲しい音はしっかりと残し、難聴の原因となる余分な周波数帯域を大幅に軽減することができる仕様となっており、ライブやフェス、クラブ等の現場でも、本来の音質をそのままに、安心して音楽を楽しむことが出来ます。
このイヤープロテクターをして、大切な”耳”を保護してフェスを楽しみましょう!
少しでも安く手に入らないかな? ※7月28日追加しました!
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DJ機材しっかり選んでフェスを大成功!
今回は、フェス向け規模別でDJ機材をご紹介いたしました。
正直なところ、どの規模でも、CDJ-2000NXS2 と DJM-900NXS2 の組み合わせを使って頂くのが、現場でも置いてあるという点から使い慣れているということで、安心してプレーを行って頂けるので、一番お薦めではあります。
しかし、その上位モデルの性能を踏襲したモデルが多い中、コストを抑えて機材を揃えることも可能となりました。(※メインステージは上位モデルをご使用頂く事を推奨致します。)
今回ご紹介いたしました定番機材をしっかり規模別で選んで、フェスを成功させましょう!