珍しい”12フレットでネックジョイント”。既に廃盤の希少アコギ『Ibanez / AVD1』
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歴史的ギターをオマージュした、アコースティックギター
アコースティック・ギターの歴史の中には後世の多数に影響を与えた始祖的な1本、というギターが存在します。
Ibanez Artwood Vintage(アイバニーズ・アートウッド・ヴィンテージ)シリーズは、そんな歴史的なギターへの尊敬を込め、モダンなアプローチで迫った伝統へのオマージュともいうべきギター・シリーズです。
【低中音域がパワフルなアコギ】
Ibanez(アイバニーズ)
Artwood Vintage AVD1 Natural High Gloss
– アコーステックギター –
32800円
送料無料
安価な価格帯のギターではありますが、良く鳴ってくれますよ!
通常のアコースティックギターとの違いは?
このギターは、一般的なアコギと違い”12フレットでネックジョイント”されています。
これにより球数の多い”14フレットでネックジョイント”されたギターと違い、「ふくよか」で「中低音域が充実した」 サウンドが特徴的になります。
ネックジョイントが12フレットになっている事により、
とにかく「低音がでる」
のです。
12Fジョイントになり、わずか2フレット分頭が大きくなっただけと思いますが、その部分でこんなに低音が作られるのかと思ってしまうくらい変わります。
皆さん、秦基弘さんをご存知ですよね?
大ヒットした「ひまわりの約束」で繰り返し弾かれるフレーズに、「指で弦をたたく」奏法がありますが、フィンガーピッキングで弦を弾くとき、「低音が出る」「音量がでかい」と言うのは、すごく有利です。
すなわち弦を押さえるのも多少、楽になります。
どんな音色がするの?
このギターの材質は、ボディ&ネックがマホガニー、トップはシトカ・スプルース単版となっています。
スプルースの音の特徴
マホガニーの音の特徴
また傷が付きにくく、近年では希少性が上がっているので、安い価格帯のギターには使われなくなっている。
同じ材質が採用されているギターを見てみましょう。
市場価格 23万~25万円 の Martin / D-18
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市場価格 16万~17万円 の Morris / F-91
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市場価格 5万~6万円 の Aria Dreadnought / AF-501
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こんな感じで、一心不乱に演奏してほしい!(笑)
購入に当たって
このギター1本買えば、もう弾けるのでしょうか?他に何を買ったらよいですか?
そんな初心者のアナタにお勧めなのが、こちらのセット販売です!
余所の楽器屋とは違う、拘りの選定が成された、充実セット内容
Ibanez(アイバニーズ)
AVD1-NT 17点セット
– アコーステックギターお買い得セット –
【そこらの初心者セットとは違う】
44800円
送料無料
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