KORG minilogueセミナーに行ってきました~いとう編~
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KORG minilogue
スタイリッシュで革新的な37Keyの鍵盤です!
製品を見た第一印象・・・
スリムなボディで思ってたより小さい!
そう思いました。
持ち上げてみるとすごく軽い!
それもそのはずアルミ+ウッドで2.8Kgの軽量設計。
自宅で音楽制作をするときはもちろんレコーディングスタジオに持ち運ぶのも苦にならない大きさと重量です。
アルミのフロントパネルと頑強なピンカド材のウッドリアパネルのこだわりのあるビルド・クオリティでスタイリッシュなデザインと長いツアーなどでも耐え抜けるように設計されています!
機能面では
8つのボイスモードがあり、全く同じ音色でもスイッチ1つで多彩な演奏やサウンドの変化を楽しめます!
個人的にアルペジエーターを使用することが好きなので使ってみるとアルペジエーターの中でも複数のパターンがあり、演奏の幅が広がるし、アイディアが生まれやすいなと思いました。
100つの書き換え可能なプリセットに加え100つの音色を保存できるため合計200音色まで保存が可能なうえ、
フェイバリット・プログラム
という機能を使って簡単にお気に入りの音色を8つまで登録でき、すぐに呼び出せる機能もあります。
これはライブなどのパフォーマンスにも使えますし、曲のセクションごとの切り替えも片手で簡単に操作でき演奏に支障をきたしません!
プレイヤー目線でも考え抜かれた機能が満載です!
鍵盤を弾いて演奏すると、ディスプレイにその時なっている音に応じた波形が表示される「オシロスコープ」が特に目を惹きました!
演奏している時はもちろん、音色を製作しているときもこの「オシロスコープ」で波形が表示されるので音を聞きながら波形を見てすぐに音の揺れ方だったりを感じ取ることができます!
耳と目で音づくりを行えるので音のイメージが湧き易く音色が作りやすいです!
ポリフォニック対応でノブ操作も記憶可能な16ステップシーケンサーも搭載しており、リアルタイムレコーディング、ステップレコーディングの2つの方法でパターンを作成できるので、ちょっとした音色のアイディアからオーディオ入力端子との組み合わせで曲のフレーズ作りなどもできるのではないでしょうか。
様々な入力端子があり、スタンダードなMIDI端子、オーディオ端子に加え
SYNC IN / OUT端子を搭載しています!
この端子を使うことにより、volcaシリーズやelectribe、SQ-1などのマシンと接続し、シーケンサーを同期再生してセッションが可能です!
ただ単にセッションできるだけではなく接続したマシンから流れる音源をminilogue側でテンポを変えれたり、ディレイなどのエフェクトをかけることもできます!
スタイリッシュなデザインと安心の強度を持ったうえ、機能面でも申し分ない機能でこれだけの機能をもって5万円台というのは驚きです!!
スタイリッシュで革新的で本物のアナログサウンドを持つ
KORG minilogue
音楽制作をする方、プレイヤーの方はもちろん、簡単操作ですぐに直感的に音を出せ、便利な機能が満載なので初心者の方にも最適です!