フレンズオススメ「低価格ワイヤレスシステム」3社徹底比較！！

2018年7月情報更新！

今回はフレンズイチ押しの低価格ワイヤレスシステム3社を比較したいと思います！

もくじ
- 比較するワイヤレスシステム！
K.W.S
AKG
Numark

比較するワイヤレスシステム3社
 3社比較表！
　同じポイント
　　・帯域
　　・ミュート機能
　比較ポイント　
　　・受信範囲
　　・チャンネル
　　・「固定式」「可変式」のメリット・デメリット
 ワイヤレスマイク選びのポイント
 まとめ

比較するワイヤレスシステム！

各ワイヤレスシステムのブログございます！
今回は比較が本題なので詳細等は割愛！
各ブログをご覧ください！

K.W.S

▼動画解説あり！

AKG

Numark

▼動画解説あり！

3社比較

それでは「K.W.S」「AKG」「Numark」の3社の比較に行きましょう！

▼まずは分かりやすく比較表をご覧ください！

	K.W.S	AKG	Numark

品番	KWS-899H/H	WMS40 PRO MINI	WS100
送受信周波数帯域	B帯	B帯	B帯
周波数特性	50Hz – 15KHz	40Hz – 20KHz	50Hz – 18KHz
周波数設定	可変式	固定式	固定式
最大選択可能	30チャンネル	2チャンネル	4チャンネル
最大同時運用	6チャンネル	2チャンネル	4チャンネル
到達距離	約90m	約20m	約60m
ミュートスイッチ	◯	◯	◯
電源	単3アルカリ乾電池×2	単3アルカリ乾電池×1	単3アルカリ乾電池×2
電池寿命	連続使用で3時間	約30時間	？
価格	税込価格　14,256円	税込価格　14,039円	税込価格　9,980円

3社を比較してみて・・

同じポイント

・帯域

3社ともにライセンス・申請不要のB帯のワイヤレスマイクです！
エントリーモデルとして気軽に使えるマイクになっています

・ミュート機能

K.W.S	AKG	Numark

こちらも3社同じポイント、マイクにON/OFFに加えミュート機能が付いています。
しかしミュートスイッチの作りがK.W.Sだけマイクの底部分に付いているうえ、AKG、Numarkが一般的なスライド式のスイッチに対しK.W.SはボタンタイプになっていますON/OFFもボタンの長押しになります。マイクを握った際の誤作動や見栄えの分には良いというメリットも

同じポイントはこれぐらいといったところでしょうか

比較ポイント

・受信範囲

受信をしている部分と言えば「アンテナ」AKGだけはアンテナが1本になっています

K.W.S（約90m）	AKG（約20ｍ）	Numark（約60ｍ）

あらら、AKGは受信範囲が一番短い約20mです
受信範囲にアンテナは重要になってきます「Numark」「K.W.Sは」アンテナが2本あって「デュアルアンテナダイバーシティー」や「トゥルーダイバーシティ」と呼ばれたりします
2本のアンテナで誤差をより少なくしたり受信をより強固にしたりと長距離や障害物に強くなります！
もちろん「AKG」が20ｍだからと言って悪いわけではなく、使いたい場所が20ｍ以内だったら純分ですよね！？
受信範囲が広いと近くで周波数の近いマイクを使っていたら干渉してしまうというリスクだってあります！
これは推測ですが電波を遠くに飛ばそうとすると電池を使います、寒かったりしても消耗が割り増しになります
「AKG」の電池寿命もダントツに長い約30時間！しかも単三電池1本です。
受信範囲が狭めに設定してある事によって電池の持ちが良くなるというメリットもあります！
そうやって選んでもらえば良いというわけです。

・チャンネル

ワイヤレスマイク　比較　AKG　KWS　Numark

「AKG」「Numark」はチャンネルが固定式になります
固定式はあらかじめ受信機と送信機の周波数「チャンネル」があっていて電源を入れれば「すぐに使える状態」となります
「AKG」は1chモデルタイプではJP1、JP2「Numark」ではA、B、C、Dと受信機に対して送信機が固定になってせっとになっています
なので。JP1のマイクでJP2の受信機は使えないという事になります。

それに廃して「K.W.S」は可変式になりますK.W.Sは周波数の設定が必要になります、全30chあり同時運用は6台まですることができます。
設定がめんどくさいと思うかもしれませんが「固定式」「可変式」のメリット・デメリットがあります・・・。

「固定式」「可変式」のメリット・デメリット

まずは固定式から、固定式のメリットとしてはチャンネルの設定が要らないので電源を付けたらそのまま使える！
「受信機と送信機の周波数があってない！！受信してない！」とステージに立ってから気づいた！の要なトラブルはありません！電源さえ受信機、送信機付いていればいいのです。

そしてデメリット「周波数が固定式」は裏を返せば「周波数が変えられない」という事です。何が悪いかというと・・
ワイヤレスマイクを始めとするワイヤレス製品の悩みポイント電波の「干渉」です
近くでイベントなどをやっている、もしくはイベント会場で違うブースでもワイヤレスを使っている！となった時
ワイヤレスマイクには周波数がありその周波数に乗せて信号を飛ばしています。近い周波数が飛んでいたらその電波に干渉してしまい、ノイズが載ったり受信しなかったり、最悪のケース、違うイベントのマイクの音を受信している！！なんてことも、、、

ワイヤレストラブル　ワイヤレスマイク　比較　AKG　KWS　Numark

ここで便利なのが「可変式」のワイヤレスマイク

もしも受信の調子が悪い、干渉している。となった時その対処ができるからです！
簡単ですチャンネルを変えればいいんです「K.W.S」はそれが出来るんです！
これはトラブルに強いワイヤレスマイクと断言してもいいレベル！

逆に言えば固定式のワイヤレスマイクはトラブルに弱い、悪く言ってしまえば「干渉したら終わりです」予備で有線マイクを持っていくのが安心です。
もちろん「近くでイベントが無い」「そんな重要な場ではない」という事であれば簡単セッティング、チャンネル設定ミスなどは起きないマイクといえます！
「可変式」「固定式」それぞれにメリット・デメリットがあるので使いたい場所やイベントに合わせてお選びください！

ワイヤレスマイク選びのポイント

ワイヤレスマイク　比較　AKG　KWS　Numark

・マイクは何本必要か、今後増やしていきたいか。
・「受信範囲」はどれだけ必要か
・簡単セッティングを重視するか安心重視をするか
この3点！

万が一の周波数トラブルに心配があるのなら迷わず「可変式」をお選びください！
そこまできにしない！というならば「固定式」でもOK！
ちなみに「K.W.S」のマイクは一般的なハンドマイクの「ハンドヘルド」ピンマイクタイプの「ラベリア」ハンズフリーの「ヘッドセット」さらには楽器まで「ギターワイヤレス」の4タイプのから選ぶことが出来ます！同時使用がK.W.Sは6ch出来るのでK.W.Sはでそろえていくのも手です！
詳しくはブログ冒頭に案内した「K.W.S」のブログをご覧ください！

▼KWSはシーンに合わせて選べる4タイプ！

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