Denon(デノン)/MCX8000 開発者インタビュー!!
発売より大好評のDenon(デノン)/MCX8000
Denon(デノン) / MCX8000 – PCDJコントローラー- 【Serato DJ付属】
138704円 送料無料
今回は、開発者である
DENON DJ 開発部ハードウェア担当
河野 有一さん
DENON DJ 開発部ソフトウェア担当
酒井 彰広さん
にインタビューを行いました!
MCX8000の開発にあたり、音質へのこだわり、新開発ソフトウェア『Engine』について回答してくれました。
DENON DJ 開発部ハードウェア担当
河野 有一さん
■DENON DJ の音質に関して
DENONの音質である中低域のワイド感を広く持たせつつ、それに加えて高域の抜けにこだわって音作りをしています。
■MCX8000の開発視点でのセールスポイント
元々、USBデータを再生するスタンドアローンのコントローラーを制作しようという所から始めました。
今までDENON DJ製品の中でPCを繋がないでスタンドアローンで動くオールインワンモデルがなかったので、メディアプレイヤーやデジタルミキサーを搭載して、1台でPCを繋がずに現場で使用でき、なおかつモバイル性を考慮しました。
オールインワンタイプのスタンドアローンのDJコントローラーとしてMCX8000が誕生したんです。
■DENON DJの今後の展開
今まではオールインワンタイプだったり、モバイル性を持つDJコントローラーが多く展開してきましたが、今後は4chのスタンドアローンのミキサー、スタンドアローンのメディアプレイヤー、ターンテーブル、クラブ市場に対して新製品を展開していきます。
是非、楽しみにしていてください。
DENON DJ開発部ソフトウェア担当
酒井 彰宏さん
Engine(エンジン)とは、MCX8000単体で動作しているソフトウェアでもあり、コンピューター内の音楽ファイルを解析・管理ができるインストールして使うソフトウェアでもあります。
■Engineの開発の経緯
DJが使っているメディアがCDからファイルに変わって、DJが持ち運べる曲数が増えた所からスタートしました。
簡単に楽曲を運べる、探せるデータベースやシステムが必要と思い、開発されたのがEngineの前身である、DENON DJのミュージックマネージャーです。
このミュージックマネージャーはDN-HD2500(日本未発売)から採用されました。
DENON DJの製品ではDN-S3700まで使われていましたね。
ミュージックマネージャーを使用頂いたユーザーのフィードバックが徐々に溜まってきて、日本語楽曲対応やプレイリストなど様々な問題点が出てきました。
そういった声を反映して開発されたのがEngineです。
■Engineの特徴
Engineはソフトウェア上での検索能力がめちゃくちゃ早いです。
SeratoDJのCUEポイントやLOOPポイント、プレイリスト等をSerato DJから楽曲をドラッグ&ドロップで持ってきてEngineは反映する事が出来ます。
Serato DJのコンバーター的にも使えるし、Engineの強みは検索機能なので、並列的な検索が出来ます。
並列的な検索って例えば通常の検索はジャンルで絞って階層で検索をかけますが、Engineは階層を戻らずに検索条件を変えられます。これが便利。
例えばBPMを固定したままジャンルを変えたり出来ます。
だからDJプレイ中にかけたい曲が浮かび上がったりプレイリストの作成等で大きな威力を発揮します。
■Engineの今後の展開
SC5000PrimeとX1800Primeシリーズに対応したEngine2.0がリリースされます。
しばらくは1.5と2.0が並行して進みますが、ゆくゆくは2.0に統合したいですね。
※1.5はMCX8000等、2.0はPrimeシリーズの対応となります。
今回は開発者の方からハードウェア、ソフトウェアの面でのこだわりなどを聞く事が出来ました。
これほどのこだわりが詰め込まれたDENON/MCX8000を是非手に入れてDJプレイを楽しんで下さい♪
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